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構成数 : 1
はじめに――風を捕え、影を捉ふる
第1章 鯨の「発見」
――近代捕鯨の誕生
1 鯨革命の時代
2 ホエール・ウォッチングとアメリカ
3 近代捕鯨の誕生
4 スピッツベルゲン島捕鯨――法律論争と情報戦争
5 北極圏捕鯨の実際
第2章 ヤンキー・ホエーラーズ
1 ヤンキー・ホエーラーズの誕生
2 拡張の論理(1)――大西洋
3 拡張の論理(2)――ケープホーンと捕鯨
4 拡張の論理(3)――オーストラリア
5 拡張の論理(4)――太平洋
6 拡張の論理(5)――黄金時代への数量的アプローチ
7 典型的捕鯨船ジェームズ・ローパー号の場合
8 レイ・システム――捕鯨船の日常生活
9 鯨をどう見たか
第3章 鯨組と鯨
1 古代日本列島の鯨利用と基本捕鯨
2 鯨意識の高まりと鯨革命
3 鯨組の成立
4 鯨組の組織
5 有機的共同体としての鯨組
6 儀式としての捕鯨
7 母子鯨
第4章 鯨を書く、鯨を考える
1 旅行記と鯨
2 北極圏捕鯨の文書
3 捕鯨専門書の登場――ロマンティシズムとヒロイズム
4 科学と共和主義
5 鯨文書の黄金時代
6 白鳥の歌
7 本草学と鯨
8 鯨専門書の登場
9 鯨専門書の発展
10 一角の道
11 「文化」としての捕鯨――『勇魚取繪詞』の世界
第5章 鯨よ、あれがウラガの灯だ!
――漂流民と捕鯨船
1 捕鯨船の影
2 長者丸漂流物語
3 「セップ・ゼンロッパ」――救出に当たった船
4 「二十四日朝かと覺申候」――救出の日
5 「ヲイメンタンヌイベルフル」――出会った捕鯨船
6 「ダーフと申すもの有之候」――捕鯨船の食事
7 「この水目にしみ申候」――捕鯨船の日常生活
8 漂流民の見た捕鯨作業
第6章 エビス神の死
――近代化と鯨
1 鯨組とノルウェー式捕鯨――終焉と始まり
2 捕鯨近代化への道
3 漁業資本と鯨組
4 エビス神の死と朝鮮侵略
5 南氷洋――最後のフロンティア
6 軍靴の音と鯨――戦略物資としての鯨油
7 BWU(シロナガス単位)の登場
8 捕鯨オリンピック
第7章 鯨の意味論
1 鯨の意味論――3つのレヴェル
2 鯨の産業意味論
3 科学と感傷
4 人間中心主義
5 鯨の観念論的意味論――メディアホエールの誕生
6 鯨の相対的意味論(1)――カニバリズムと鯨肉食
7 鯨の相対的意味論(2)――汎人間主義の崩壊と連続
8 結論にかえて――捕鯨文化と日本論
図表グラフ一覧
引用・参照文献
鯨は人間にとって重要な生活財であると同時に、その巨体はいつの時代にも人の心を魅了し、意味の産出を促す「文化的」存在でもあった。本書は、捕鯨活動400年の歴史を通じて、東西の捕鯨文化を浮彫りにするとともに、自然と人間の関係を鋭く問い直した力作である。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年11月14日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 名古屋大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784815811020 |
| ページ数 | 466 |
| 判型 | A5 |

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