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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年11月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新潮社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784106109744 |
| ページ数 | 224P |
構成数 : 1枚
目次
まえがき
第1章 たかが学歴 されど学歴
今どきいい大学を出てもダメだと言うけれど/学歴に対する健全で生産的な考え方/大学の序列と学歴フィルタ/卒業生の平均年収は偏差値が高いほど高い/メディアのバイアス/学歴に複雑な感情を抱く日本人/科挙と学歴による身分制度
第2章 日本の高校までの教育レベルは高い
高校間進学実績競争が日本教育の要/大半の家庭の教育方針は子供をいい大学に入れること/東大に何人合格させるかを競う大学受験甲子園/塾や進学校間の健全な競争/東大・京大・国公立医学部合格者数ランキング/大きな影響力がある東大入試問題/東大入試の難しさは科目の多さ/序列が固まり大学間競争がない/日本の大学のコストパフォーマンスはとても良い
第3章 学校のカリキュラムは何を目的に作られているのか
カリキュラムは何のためにあるのか/高校までに学ぶことと大学から学ぶこと/大学院レベルの標準的教科書マスターがカリキュラムのゴール/修士までの学位とはまったく違う博士号/学術研究と受験勉強では必要なマインドが真逆
第4章 中学受験はダービースタリオンだ
ダビスタそっくりな中学受験/大手塾の役割は大きい/中学受験の塾の費用/大手塾の仕組み/スパイラル方式のカリキュラム/週テストと毎月の全国模試/どの塾に入れるべきか/中学受験の国語/中学受験の社会/中学受験の理科/中学受験の算数/まずは親が逆算のやり方を学ぶ/鶴亀算を面積図で解いてみよう/線分図で数量関係を比較する/子供に方程式を教えるべきか/中学受験か高校受験か
第5章 格安の公立中学からの高校受験ルートで学歴獲得競争に勝つ
圧倒的に安い公立中学コース/私立中高一貫校は公立と比べて偏差値を3上げられるかもしれない/高校入試の数学は大学受験経験者にはとても簡単/東京は優秀層が中学受験で抜けるので高校受験の方が楽/大学受験では私立中高一貫校の生徒たちと戦うことになる/高校受験組の弱点は数学の遅れ/内申点対策
第6章 日本の教育に足りないものを家庭で補う
英語ができない日本人/筆者の英語勉強法/受験英語最高峰でもレストランで注文できず/子供の英語の正しい勉強法/まずは英単語1000個を正しい発音で/外国人に英会話を習う/正しい受験英語の猛勉強/一番いいのは英語圏の現地校への留学/正規留学の費用は高いのか/英語の学習も本人のやる気次第/プログラミング教育は焦る必要なし/理系は医学部に行くべきか/海外大学への進学について/日本の教育はまったく悪くない
あとがき
子供の教育には多大な費用と時間を割かねばならない。
家庭の限られたリソースを使って、いかに効果的に果実を得るか。中学受験と高校受験ではどちらがコストパフォーマンスがいいのか。
身も蓋もないが、子供にはできれば一流大学を卒業し、高い年収を得られるやりがいのある仕事に就いてほしい。
そんな親心に応えるべく、膨大なリサーチと実体験をもとに、子供が現代の学歴獲得競争で勝ち抜くための戦略を論じる。

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