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水道を救え AIベンチャー「フラクタ」の挑戦 新潮新書

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フォーマット 書籍
発売日 2022年11月17日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784106109737
ページ数 208P

構成数 : 1枚

目次
はじめに
第1章 日本の水道インフラは今どうなっているか
水道水が飲める国/人口減少と節水のダブルパンチ/地球17周分の水道管/130年以上かかる更新ペース/相次ぐ巨大地震への備え
第2章 見えない水道管をいかにして読み取るか
地中での劣化具合を知る/水道管破裂までのメカニズム/材料と環境によって寿命はバラバラ/AIでモグラの発生確率を予測/ソフトウェアが算出した高リスク自治体/ハイリスクの管から優先的に交換/交換コスト110兆円から40兆円を削減/朽ちるインフラ、増える国の借金/日本の更新率は高いか低いか/事業者の人員減少とデータ不足/「台帳管理」できているのは6割程度
第3章 世界の水道インフラは今どうなっているか
世界最大のフランス「水メジャー」/経済合理性に合わない日本の水道経営/水道コストの5割が水道管路関連/危機的なアメリカの水道事情/1日に3件という漏水事故/全米160万キロ、地球40周分の水道管/借金を躊躇しないアメリカ気質/「ねずみ鋳鉄管」「石綿セメント管」/本音と建前のイギリス気質/サッチャリズムで水道民営化、サービスより転売益/水道会社の経営者の年俸はイギリス首相より多額/漏水率と無収水率で規制強化
第4章 日本、動き始めた自治体は何が違うのか
フラクタの日本事業/国内初のクライアント・愛知県豊田市/勘と経験がAIを生かす/「会津三泣き」を実感・福島県会津若松市/都市部にはない高低差と悩み・兵庫県朝来市/垣間見えたシビック・プライド/はじめにデータありき/次世代へのジャスト・トランジション
第5章 日本の水道事業は民営化していくのか
設備は公有、管理運営は民間/コンセッション方式への警戒感/水道事業を立て直す三つの方法/自治体が水道事業を手放すワケ/水道事業民営化というマネーゲーム/巨大投資ファンドによる買収の意図/コストやミスは料金に付け替え/事業価値を知らない日本の自治体
第6章 水道事業の"価値"を正しく知っているか
20年後には水道料金が43%上昇?/巨額の設備投資、少人数による運営/人口密集度による稼働率の違い/バブル崩壊と「長銀破綻」のケーススタディ/修羅場を戦うハゲタカファンドのスキル/どんぶり勘定はもはや通用しない
第7章 水道インフラを守り続けられるか
「価値判断のズレ」を避ける/住民はみな水道事業の当事者/行政サービスの隙に入り込む「強欲」/「不都合な真実」を暴くテクノロジー/AIで可視化される水道管路の資産価値/「思われる」曖昧さから「こちらの方が良い」言い切りへ/意思決定プロセスの長さへの危惧/水道は公共事業だから議論しない?/バーチャルウォーター消費量では世界一
最終章 フラクタと僕はなぜ走り続けるのか
石油でもガスでもなく、水道だったワケ/ベンチャーの身軽さを最大の武器にする/創業以来、最初で最後の非合理的決断/「失われた10年」から世界の水道の救世主へ/国内唯一の水大手、栗田工業との資本提携舞台裏/フラクタのソフトウェアで下水道にも挑戦/『マンホール聖戦in渋谷』と多様な協業/AIで水道管路台帳整備という挑戦/「フェアではない世の中」への疑問が原点/事業再生という仕事と挫折感/世の中を少しでもフェアにするために

  1. 1.[書籍]

日本の水道管は総延長にして地球17周分、うち4周分は法定耐用年数の40年を過ぎている。しかし、地中に埋められた水道管は、材質や地質、環境によって大きく寿命が異なり、交換の優先順位を的確に見極めなくてはならない。今、その難題に挑むのが、水道管を「見える化」するDX技術を持つAIベンチャー「フラクタ」だ。全米82・国内34事業者が採用、その精度世界一。水インフラの救世主、挑戦のドキュメント!

作品の情報

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著者: 加藤崇

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