全世界累計楽曲&ビデオ再生回数150億回以上を誇り、ダンス・ミュージック界のトップ・プロデューサーとして君臨し続けるカイゴ。ここ日本でも 2018年にさいたまスーパーアリーナでの初単独来日公演で15,000人を動員する程の圧倒的人気を誇っている。昨今ではホイットニー・ヒューストン、ドナ・サマー、ティナ・ターナーの往年のディスコ・ヒットのリメイク・ヴァージョンのリリースや、自身のフェス<パーム・ツリー・フェスティバル>を世界各地で開催するなど、その勢いは止まらない。そんなカイゴの2年振り4作目アルバムがリリース。前作『ゴールデン・アワー』以降にリリースされているシングルに新曲も追加されたフル・アルバム。 (C)RS
JMD(2022/11/26)
カイゴ4作目アルバム、日本限定CDリリース!
全世界累計楽曲&ビデオ再生回数150億回以上を誇り、ダンス・ミュージック界のトップ・プロデューサーとして君臨し続けるカイゴ。ここ日本でも2018年にさいたまスーパーアリーナでの初単独来日公演で15,000人を動員する程の圧倒的人気を誇っている。昨今ではホイットニー・ヒューストン、ドナ・サマー、ティナ・ターナーの往年のディスコ・ヒットのリメイク・ヴァージョンのリリースや、自身のフェス<パーム・ツリー・フェスティバル>を世界各地で開催するなど、その勢いは止まらない。
そんなカイゴの2年振り4作目アルバム『スリル・オブ・ザ・チェイス』がリリース。前作『ゴールデン・アワー』以降にリリースされているシングルに新曲も追加されたフル・アルバム。11月11日に配信先行リリース。CDの発売は日本のみ。
発売・販売元 提供資料(2022/11/25)
トロピカル・ハウスの代名詞的な存在による2年ぶり4作目。哀愁を帯びた旋律と心地良いビートを携えた〈カイゴ節〉には"Love Me Now"などのリード曲でいっそう磨きをかけ、DNCEを迎えた"Dancing Feet"などでは大胆にエレクトロを取り入れるなど音楽性の幅を拡げることにも意欲的。後半ではグリフィンとの"Woke Up In Love"、サム・フェルトとの"How Many Tears"などEDMクリエイターとの競作で火花を散らしたかと思えば、シンガー・ソングライターのディーン・ルイスと共作した2曲ではエモさが爆発して新境地へと到達。荘厳なエンディング"Freeze"に至るまで楽曲ごとの硬度もさることながら作品としての流れも完璧。もはや一過性のトレンドとは一線を画したポップ・アルバムだ。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.469(2022年12月25日発行号)掲載)