大英帝国のロック・シーンを代表するバンドの一つであるザ・フー。2019年12月には13年振りとなるニュー・アルバム『WHO』をリリース、2022年現在もコンサート・ツアーを行っている。今もなお様々なバンドに影響を与え続けるこのベテラン・ロック・バンドの存在の大きさを知らしめる貴重なライヴ・アーカイヴが登場!
オリジナル・メンバーであるドラマー、キース・ムーンの不慮の死によりバンドは活動停止を余儀なくされる。しかし、元フェイセズのケニー・ジョーンズを新たなメンバーとして加入させバンドは再始動する。そして1981年3月にアルバム『Face Dances』をリリースし全英アルバム・チャートNo.2、全米アルバム・チャートNo.4にランク・インする。そして全英ツアーを終えた後、プロモーションの一環でドイツの人気音楽番組〈Rockpalast〉の為のスペシャル・ライヴを行う。当日はサポート・メンバーのジョン・"ラビット"・バンドリックを加え、ニュー・アルバムの楽曲に代表楽曲を加えた内容で新生ザ・フーによるパフォーマンスを披露、オーディエンスはこの新たなるライン・アップを好意的に迎え入れる。この時期のバンドのライヴ・アルバムは存在していないため、このアルバムはファンにとって待望のリリースだ!
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
ピート・タウンゼント (g, vo)
ロジャー・ダルトリー (vo, hmc)
ジョン・エントウィッスル (b, vo)
ケニー・ジョーンズ (ds)
ジョン・ラビット・バンドリック (kbds, vo)
発売・販売元 提供資料(2022/11/08)