| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年11月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784093524513 |
| ページ数 | 202 |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
30歳差の道ならぬ恋を淡々と描いた名作
「先生が憎い。――こんなに、わたし好きになってゐるのに、本当に解つてくれないッ。」
と、花枝は、髪の乱れた額で、先方の胸倉をこづくようであつた。
「そんなことがあるものか。重々、ありがたいと思つてゐる。」――
小田原の物置部屋で作家活動をする竹七と、夫が書いた作品を見てもらうため、ときおり竹七の元を訪れていた花枝。うだつの上がらない初老の作家と、2人の子を持つ25歳の人妻が、いつしか互いに離れられない関係になり――。
前後して発表された『抹香町』とともに著者の出世作となった、これぞ私小説といえる逸作。

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