一躍その名前を広めることになった『オリオンブルー』に続くサードアルバム。TBS系 日曜劇場『マイファミリー』主題歌「それを愛と呼ぶなら」や、映画『ファーストラヴ』主題歌「ファーストラヴ」等、数々のヒット曲を収録した待望のニューアルバム。 (C)RS
JMD(2022/11/15)
「オリオンブルー」以来、約2年10ヶ月ぶりとなるニューアルバム。
一躍その名前を広めることになった「オリオンブルー」に続くサードアルバム。TBS系 日曜劇場「マイファミリー」主題歌「それを愛と呼ぶなら」や、映画「ファーストラヴ」主題歌「ファーストラヴ」等、数々のヒット曲を収録した待望のニューアルバム。
発売・販売元 提供資料(2022/11/12)
じっくり浸透してきたその名を一気に広めた『オリオンブルー』から2年10か月ぶりとなるサード・アルバム。その短くない月日を通じて映画やドラマなどの主題歌に次々と楽曲が起用されたこともあり、オープニングの"それを愛と呼ぶなら"から端正なバラード調のヒット群が空間をドラマティックに染め上げていく。優里による先行配信の"そばにいるよ"、橋口洋平(wacci)書き下ろしの"恋"、Uru自身で作詞したAyase作曲の"脱・借りてきた猫症候群"など顔ぶれ的な広がりもあるが、Uru本人の詞曲による"ランドマーク"ポジティ部入部"ハクセキレイ"の3曲はみずから広がりや変化を模索したような表情も垣間見えて実に新鮮な聴き心地。安定感と安心感を備えながらもそれ以上を描いた充実の一作だ。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.470(2023年1月25日発行号)掲載)
青春や仲間、恋、そして挫折や失敗、希望。
とかく、その歌声の美しさに魅了されるUruさんですが、歌詞の内容がグッときます。
タイアップ曲はもちろんですが、「ランドマーク」、「ポジティ部入部」、「ハクセキレイ」の歌詞は色の付いた映像のように、瞼にまで、やさしくて心地いい温かな安堵を伝えてくれます。
ぜひ、Uruさんの「コントラスト」を聴いてほしいです。
また、東京国際フォーラムホールAでのライブの模様も収められているこちらの作品は、テレビ出演の少ないUruさんの歌っている姿も確認できます。