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家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ

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フォーマット 書籍
発売日 2022年10月24日
国内/輸入 国内
出版社KADOKAWA
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784044007140
ページ数 416
判型 文庫

構成数 : 1枚

序章 松平家忠と『家忠日記』
第一章 武田氏との戦い
第二章 秀吉との対決
第三章 家忠の日常生活
第四章 忍における日々
第五章 上代での日々と伏見普請
補論一 深溝松平家と家忠の所領
補論二 鵜殿氏・水野氏の動向と家忠
補論三 不動国行の刀と惣無事令
あとがき
文庫版あとがき
参考文献

  1. 1.[書籍]

徳川家康の一族で、家臣でもある松平家忠は、17年間にわたり毎日の出来事や見聞きした情報を記録し続けた。「家忠日記」と呼ばれるこの日記には、合戦への備えや、茶・能・連歌を愉しむ様子など、一武将の日々の生活が綴られている。それと同時に、豊臣政権による不条理な要求への愚痴や、歴史が動いた重要局面での家康の動向も記された、他にない貴重な記録である。日記をひもとき、戦国における、家康と家臣の実態を解き明かす。
『松平家忠日記』(角川選書)を大幅に加筆・修正し、補論を加えた。


〈目次〉

序章 松平家忠と『家忠日記』
第一章 武田氏との戦い
第二章 秀吉との対決
第三章 家忠の日常生活
第四章 忍における日々
第五章 上代での日々と伏見普請
補論一 深溝松平家と家忠の所領
補論二 鵜殿氏・水野氏の動向と家忠
補論三 不動国行の刀と惣無事令

作品の情報

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著者： 盛本昌広

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