ミュンヘン発"テクノ・ジャズ"ビッグバンド、「ジャズラオシュビッグバンド」6作目想い入れの強い「クリスマス」をテーマに、ビッグバンド×電子音という唯一無二の音世界を構築
ビッグバンドジャズとテクノ、トランスミュージックを絶妙にミックスした、ミュンヘン発" テクノ・ジャズ" ビッグバンド、「ジャズラオシュビッグバンド 」。クリスマスアルバムである6作目が登場。
彼らは毎年年末にクリスマス音楽を演奏するツアーを行うという独自の伝統を作り上げ、8 年前にバンドが誕生して以来、ずっと続けているほど、クリスマスには並々ならぬ思い入れがある。
初のクリスマス・プログラム『Still!Still!Still!』 (2019年)から3年。この春、リーダーのスラデックはバンドのチーフ作曲家・編曲家であるレオンハルト・クーンに依頼し、全く新しい曲で構成された50 分のプログラムを作成。リハーサルとレコーディングは、夏の超多忙なツアースケジュールのわずかな隙間に挟まれる形で行われた。
先に発売されたクリスマス・アルバム『Still!Still!Still!』はすでにビッグバンド・スタイルの万華鏡のような作品だったが、本作でそのスペクトルをさらに広げることに成功。純粋にインストゥルメンタルな音楽として聴くことができる。「TochterZion, freue dich(シオンの娘よ、喜べ)」から「Adeste fideles(神よ、万歳)」「Ihr Kinder-lein, kommet (神よ、小さな子供たちよ)」など、ジャズではあまり聴かれない、オリジナルでは少し堅苦しいと思われがちなクリスマスの名曲10曲をグレン・ミラー楽団やヴァンガード・ジャズ・オーケストラのようなビッグバンドのエレガンスと、電子音楽の浮遊感も感じられるアレンジで見事に再現。
発売・販売元 提供資料(2022/11/16)