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フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年12月09日 |
---|---|
規格品番 |
GS2281 |
レーベル |
|
SKU |
4909346312012 |
■制作者より
ワルターとウィーン・フィルによるマーラーの「大地の歌」は、レコード史上の金字塔とも言うべきもので、今さら特に説明を加えるまでもないと思います。当シリーズではデッカの初期LP LXT2721/2を使用して復刻したGS-2019(2007年)がありましたが、テープ復刻を主流にして以来、ずっとこの演奏の2トラック、38センチのオープンリール・テープを探していました。ところが2022年の夏、ようやく念願叶ってテープを発見、入手しました。音質は、感無量と言ったところです。SACDも含めた競合盤は多数あり、何を今さらと思う人も多いかもしれません。確かに音質に関しては千差万別の受け取り方があるので一概には言えませんが、実際にこのCDを耳にした人の8割以上は、リリースの意義を理解していただけるものと思います。
なお、当CDには歌詞対訳は添付されておりません。ご了承下さい。(平林直哉)
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
マーラー:「大地の歌」
【演奏】
キャスリーン・フェリアー(コントラルト)
ユリウス・パツァーク(テノール)
ブルーノ・ワルター(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1952年5月15&16日
ムジークフェラインザール(ウィーン)
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(録音セッション)
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1.[CD]
マーラーの「大地の歌」はいい演奏が多い。その中で3枚といえばバーンスタイン/ウイーンフィル、F・ディースカウ・ジェイムズ・キング、クレンペラー/フィルハーモニアO、シュヴァルツコップ・フリッツ・ヴンダーリッヒ、ワルター/ウイーンフィル、キャスリーン・フェリアー・ユリウス・パツアークの3枚だろうか。その中でこのワルター盤は、まずウイーンフィルの素晴らしさ!50年代のウイーンフィルは素晴らしい!あのかぐわしい音色!技術的にもすごいと思う。パツアークの歌だって悪くはない。十分に気持ちがこもっている。そして何よりフェリアーの歌の凄さ!この人の歌唱はかなり独特だ。多くの人に愛される歌だろうなと思う。そしてあの気持ちの入れ方!たしかに「告別」は絶唱だろう。あの「告別」の後に聴ける歌があるとは思えない。正直わたしは大変強く感情を動かされた。この演奏を前にして発声の独特な癖や技術的な音程の揺れやアンサンブルの精度等言うのは「的外れ」でしかないと思う。
初めて買ったレコード盤以来、何度となく購入してきた録音ですが、今回は、これまでのものに比べて、ベールが1枚剝がされたかのような音になっています。おすすめです。
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