コロナ渦で音楽活動が制限され、今まで経験したことがない環境下で、敢えてリリース日は決めず、じっくり時間をかけて作り上げた楽曲は、とても力強く耳に残る。年齢を重ね、様々な出来事や出会いから進化し続けるLOW IQ 01。多種多様なジャンルを独自のスタイルの楽曲に作り上げ、新たなチャレンジを恐れずに取り入れ攻めた全13曲を収録。 (C)RS
JMD(2022/10/07)
LOW IQ 01、コロナ渦でリリース日を決めず3年間じっくり時間をかけて作り上げた9枚目のフルアルバムにしてさらに新境地も覗かせる全13曲。
コロナ渦で音楽活動が制限され、今まで経験したことがない環境下で、敢えてリリース日は決めず、じっくり時間をかけて作り上げた楽曲は、とても力強く耳に残る。
年齢を重ね、様々な出来事や出会いから進化し続けるLOW IQ 01。多種多様なジャンルを独自のスタイルの楽曲に作り上げ、新たなチャレンジを恐れずに取り入れ攻めた全13曲を収録。
エモーショナルでスタイリッシュ、哀愁漂うメロディー、現在進行形の楽曲にギターサウンドプロデューサー渡邊忍を迎え、サウンドにさらに厚みが加わった。メイン曲「Starting Over」には盟友 the LOW-ATUS のTOSHI-LOW(BRAHMAN,OAU) 、細美武士(ELLEGARDEN、the HIATUS、MONOEYES)が参加。 前作同様 RHYTHM MAKERSの山﨑聖之(fam、The Firewood Project)がドラムで参加。さらにNARI(SCAFULL KING)がSAXで参加している。 アルバム発売後のツアーは、初めて全公演LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS PLUSでの開催が決定し
発売・販売元 提供資料(2022/10/05)
コロナ禍で3年間じっくりと作り上げた9枚目のアルバム。ザクザクとリフを刻むハードコア/パンク曲にアガる一方、イッチャンらしい軽快なスカ・サウンドに身体を揺さぶられ、自身の得意技を研磨したヴァラエティーぶりを誇る。the LOW-ATUSとコラボした"Starting Over"は目玉の一つで、男臭くも人情味溢れるメロディーに惹かれる。時に切なく、時に穏やかに語りかけてくる曲調のバランスも隙がない。待った甲斐あり。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.469(2022年12月25日発行号)掲載)