11カ国でNo.1を獲得した2020年の『Letter To You』以来、2年振り、通算21作目となるスタジオ・アルバムは、モータウン、ギャンブル&ハフ、スタックスなど伝説的なソングブックを称える珠玉のソウル・ミュージック・コレクション。1st シングルの「ドゥ・アイ・ラヴ・ユー」(オリジナルはフランク・ウィルソン)、テンプテーションズ「雨に願いを」、シュープリームス「またいつの日にか」、ウォーカーブラザース「太陽はもう輝かない」、ベン・E・キング「ドント・プレイ・ザット・ソング」他、スプリングスティーンが青春時代に愛聴していた極上のスウィート・ソウル・ミュージックの数々を収録。 (C)RS
JMD(2022/10/04)
2年振り新作はボスが謳うスウィート・ソウル・ミュージック。
11カ国でNo.1を獲得した2020年の『Letter To You』以来2年振り、通算21作目となるスタジオ・アルバムは、モータウン、ギャンブル&ハフ、スタックスなど伝説的なソングブックを称える珠玉のソウル・ミュージック・コレクション。
1stシングルの「ドゥ・アイ・ラウ゛・ユー」(オリジナルはフランク・ウィルソン)、テンプテーションズ「雨に願いを」、シュープリームス「またいつの日にか」、ウォーカーブラザース「太陽はもう輝かない」、ベン・E・キング「ドント・プレイ・ザット・ソング」他、スプリングスティーンが青春時代に愛聴していた極上のスウィート・ソウル・ミュージックの数々を15曲収録。ボスはこう語る。「今作に収録されているこの輝かしい音楽から多くのインスピレーションを得たんだ。私が初めて聴いたときからそうであったように、現代の聴衆にもその美しさと喜びを体験してもらうことが私の目標だ。私が愛したように、みんなにもこれらの曲を聴いて気に入ってもらえるといいな」
発売・販売元 提供資料(2022/09/30)
2年ぶりの新作はボスが愛するソウル・クラシックを歌ったカヴァー集だ。60年代後半のヒットを中心とした選曲で、先行披露していたフランク・ウィルソンのノーザン・ソウル古典"Do I Love You(Indeed I Do)"を含めモータウンの曲が目立つが、表題となったジェリー・バトラーのギャンブル&ハフ制作曲やタイロン・デイヴィスのシカゴ・ソウルなども登場。コモドアーズの85年ヒット"Nightshift"はソウル偉人を偲んだ原曲の意図も踏まえてのチョイスだろう。ロン・アニエッロと制作したトラックはオリジナルのアレンジに忠実で、思い入れたっぷりに力強い声を放つ73歳のボスからは歌う喜びがひしひしと伝わってくる。ウィリアム・ベルとドビー・グレイの曲では盟友サム・ムーアを迎えて快唱。終始晴れやかだ。
bounce (C)林 剛
タワーレコード(vol.468(2022年11月25日発行号)掲載)