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クラシック
CDアルバム

マルティヌー: 歌劇《ナイフの涙》、歌劇《橋の上の喜劇》

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年11月10日
国内/輸入 輸入
レーベルCapriccio
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 C5477
SKU 4589538785123

構成数 : 1枚

【曲目】
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):
歌劇《ナイフの涙》(1928) 全1幕(フランス語歌唱)
1. Scene I: "J'aime la musique"
2. Scene II: "Madame! Prenez ces fleurs"
3. Scene III: "Oh, miel de lune"
4. Scene IV: "Un deux, trois quatre cinq, six, sept"
5. Scene V: "Quel est ce machiniste?"
6. Scene VI: "En vain, j'ai voulu faire battre ce morose pendule"
7. Scene VII: "Une mere est sans repos"

エレオノーレ…エレナ・ツァラゴヴァ(ソプラノ)
母親…マリア・リッカルダ・ヴェッセリンク(アルト)
悪魔…アダム・パルカ(バリトン)

歌劇《橋の上の喜劇》(1935/1951改訂) 全1幕
8. Scene I: "Stop!" - "Don't stop me!" .
9. Scene II: "Stand back!" - "Here, I have a pass"
10. Scene III: "Oh, I knew it! Now I see them!"
11. Scene IV: "There he is, now I can see him"
12. Scene V: "How are you this lovely morning?"
13. Scene VI: "Listen to that! Victoria!"

ジョゼフィーネ…エステル・ディールケス(ソプラノ)
エヴァ…シュティーネ・マリー・フィッシャー(アルト)
ジョニー…ビヨルン・ビュルガー(バリトン)
ビール製造者…アンドルー・ボガード(バス)
校長…マイケル・スモールウッド(テノール) 他

【演奏】
シュトゥットガルト国立管弦楽団
コルネリウス・マイスター(指揮)

【録音】
2020年7月9-10、13、15日
2021年7月13-15日
Stuttgart Opera, Probebuhne Nord(ドイツ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

マルティヌーの小歌劇2作をコルネリウス・マイスターのタクトで

チェコの近代作曲家ボフスラフ・マルティヌー。多作家で知られ、6曲の交響曲、11曲の協奏曲を含む400作もの作品を遺しました。この中には歌劇も11作以上含まれています。作品によって次々と作風を変えることで知られ、このアルバムに収録された2つの歌劇も、作曲年代はそれほど離れていないにもかかわらず、その印象は全く違います。《ナイフの涙》はあまりにも内容が淫猥かつ不道徳であったため、マルティヌーの生前に演奏されることなく、ようやく初演が叶ったのはマルティヌー没後の1969年の10月22日になってからでした。主役のエレオノーレとその母親、悪魔の3人の掛け合いで物語が進むものの、音楽は断片的で時にジャズ風というハンス・アイスラーを思わせる作品です。一方、《橋の上の喜劇》はチェコの劇作家V.K.クリツペラの台本を元にして書かれた大変魅力的なラジオ・オペラですが、放送初演後にはすぐに忘れられてしまったため、1951年に英語版として改訂して再演、こちらは大成功をおさめました。マルティヌーは後にこの作品の音楽を素材とした組曲を作り、こちらは現在でも時折演奏されます。
近年、注目を集めるソプラノ、エレナ・ツァラゴヴァをはじめとした名歌手たちを、コルネリウス・マイスターが指揮するシュトゥットガルト国立管弦楽団が見事にサポートした演奏です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/09/29)

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