音の始源を求めて塩谷宏の仕事 [2021改訂版]

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2,750

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フォーマット	CDアルバム
発売日	2021年11月18日
国内/輸入	国内
レーベル	SOUND3
構成数	1
パッケージ仕様	-
規格品番	OUOADM2101
SKU	4580695860104

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
エディション : Remaster

1.[CDアルバム]
1. 1.
  
  黛敏郎「素数の比系列による正弦波の音楽」(1955)
2. 2.
  
  黛敏郎「素数の比系列による変調波の音楽」(1955)
3. 3.
  
  黛敏郎「矩形波と鋸歯状波によるインヴェンションの音楽」(1955)
4. 4.
  
  黛敏郎&諸井誠「7のヴァリエーション」(1956)
5. 5.
  
  諸井誠「テーマ音楽」(1957)
6. 6.
  
  諸井誠「ピタゴラスの星」第1部 (1959)
7. 7.
  
  諸井誠「ヴァリエテ」(1962)
8. 8.
  
  黛敏郎「オリンピック・カンパノロジー(1970)」(大阪万博・再編集版)
9. 9.
  
  カールハインツ・シュトックハウゼン「テレムジーク」(1966)

作品の情報

メイン

アーティスト：塩谷宏、黛敏郎、諸井誠、カールハインツ・シュトックハウゼン

商品の紹介

2021改訂版。リマスター&未発表曲を含む。
NHK電子音楽スタジオの初代技術者である塩谷宏が手掛けた電子音楽作品を収録。

発売・販売元提供資料（2023/12/08）

2021改訂版。リマスター&未発表曲を含む。NHK電子音楽スタジオの初代技術者である塩谷宏が手掛けた電子音楽作品を収録。 (C)RS

JMD（2022/10/15）

メンバーズレビュー

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音の始源を求めて塩谷宏の仕事 [2021改訂版]｜CDアルバム

日本の電子音楽の黎明を築き上げた大家たちの作品が一堂に会する１枚！実に貴重です。
普通、電子音楽のアルバムを作ろうって思うと、素人目ではじゃあ黛敏郎とか、じゃあ湯浅譲二とか、武満徹とか、そういった作曲家で集めたがろうとするわけだけれども、そういった欲をグッと堪えてあえて塩谷哲、あえて小島努といった彼らへのアドバイザーとして活躍した、普通表舞台で語られることのない電気電子工学のエンジニアたちに焦点を当てたことが、このアルバムシリーズのコンセプトのセンスの良さと、本気で日本の電子音楽への再評価をしたいっていう熱意を感じる。本当に貴重な素晴らしい企画です。

2025/12/19 おもちさん