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道草を食いながら 出会った人びと,食文化

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フォーマット 書籍
発売日 2022年09月29日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000222433
ページ数 192
判型 46

構成数 : 1枚

まえがき

はじめに――人口を減らせ

1 日本と世界の食文化をめぐって
食養生の文明と文化
海藻の食文化
塩なし漬け物考――食べ物でつなぐ世界
香 菜
「まむし」と「半助」
万葉グルメ
落語の中の食文化
ピリピリ――東アフリカの辛い味
パロロの味
タガメとチャー・カー
バロッてなんだ?
特別天然記念物の味
食べ物のかたち――温度と食具
型の美学
料理の写真

2 随 想――新聞コラムより
ちびた包丁
堺の包丁
食のコミュニケーション
熱帯で読む木版本――『十八史略』
転ばぬ先の
個人的映像
自己の証明
なかはどうなってるの?
京都ブランド
まわり道
ラブレター
ミンゾクガク
年寄りになること
秋祭り今昔
お子様ランチ
道草のすすめ

3 思い出の人びと――研究の先達、独創的な天才
篠田学と『すしの本』
篠田統先生の印肉入れ
食文化と中尾さん
知の探検家・梅棹忠夫
悼む 梅棹忠夫さん
京大式カード収納箱
食文化を追い求めた執念の人――安藤百福
南方熊楠とわたし
究極に挑んだ人――辻静雄
泉屋クラブのこと――司馬遼太郎
小松さんは「神サマ」です
SF超えた芸術的感性――小松左京
桂米朝さんを悼む
またお会いしましょう――桂米朝

  1. 1.[書籍]

食文化研究という新たな学問分野を切り拓いた著者は、鉄の胃袋を持ち、好奇心旺盛。寄り道、回り道を楽しみながら得た見聞をもとに「おもろい話」「うまい話」を軽妙な筆致で綴る。日本の食文化をめぐる蘊蓄、世界各地で出会った奇妙な味から、食文化研究に導いてくれた先達、天才たちの思い出まで、とっておきのエッセイ集。

作品の情報

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著者: 石毛直道

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