『東脳』『LSD』などを手掛け、近年ではNFTにて音楽作品を発表し、新曲が海外のファンより10万円を超える価格で入札されるなど、90年代から世界中で熱烈な人気を誇るOSAMU SATO(佐藤理)の2年ぶりのニューアルバム! (C)RS
JMD(2022/10/07)
『東脳』『LSD』などを手がけ、近年ではNFTにて音楽作品を発表し、新曲が海外のファンより10万円を超える価格で入札されるなど、90年代から世界中で熱烈な人気を誇るOSAMU SATO(佐藤理)の2年ぶりのニューアルバム"ROOT (S)"が完成!
成田忍、沖山優司、菅原弘明、サワサキヨシヒロをはじめヒカシューの巻上公一が、ボイスパフォーマンス、口琴で参加!
「LSD TRANSFORMED」シリーズを、アルバム用にリミックスされた曲やNFTでも未発表の同シリーズからの新曲を収録!
ここ数年は、NFTにて音楽作品を発表など新分野にもチャレンジし、新曲が海外のファンより10万円を超える価格で入札されるなど、世界中から未だ人気が衰えない。
そしてこの夏よりライブも再始動、生まれ故郷、8月に京都にて行われたライブでは、九州、関東と日本各地からファンが上洛、大盛況であった。
今回のアルバムでは、NFTにて発表した ゲーム『 LSD ドリームエミュレーター』のフィールドで使用された音楽「LSD TRANSFORMED」シリーズを、さらにアルバム用にリミックスされた曲やNFTでも未発表の同シリーズからの新曲。
そして今回のコラボレーターとしては、常連の盟友、成田忍、沖山優司、菅原弘明、サワサキヨシヒロをはじめ、注目すべきはヒカシューの巻上公一が、ボイスパフォーマンス、口琴で参加するなど非常に多彩で興味深い内容である。
今回のアルバムのタイトル、"ROOT (S)"は、コロナ禍、生まれ故郷、京都にいる事も多く、両親、先祖、そしてこの街、京都と自身のルーツ「ROOT(S)」を今までになく意識をして過ごした中から自然に湧き出てきた。
今回はテクノ、アンビエント、電子音楽はもちろん、ロックやジャズ、黒人音楽、民族音楽、など自分が通ってきた音楽をエレクトロニクスとコンピュータを用いて、再構築した。
発売・販売元 提供資料(2022/10/05)
NFT商品の発売など新たな分野にも挑戦するマルチ・クリエイターが新作をリリース。浮遊するウワモノと流麗なピアノ・サンプル、刻むベースのリズムが郷愁を掻き立てる"JAZZ FUNK GREATS"、ループするミニマルなビートに巻上公一(ヒカシュー)のヴォイス・パフォーマンスが絡む"FACE TO FACE"など、今回はよりジャズやファンクの要素を色濃く映し出したサウンドが印象的だ。留まるところを知らない意欲が窺える新境地作!
bounce (C)郡司和歌
タワーレコード(vol.468(2022年11月25日発行号)掲載)