TWIGY、dj hondaが全曲のビートを手掛けたニューアルバム「RAPATTACK」をリリース。
ラッパー:TWIGYが、ニューアルバム「RAPATTACK」をリリースする。80年代後半から活動を開始、その独特の歌唱法と高いラップ・スキルで常にシーン最前線で活躍する国産ヒップホップのオリジネーターであるTWIGY。
凡そ10年振りのアルバムとなった前作「WAKING LIFE」(2021)から1年、まさかの完全新録アルバムは、全曲のサウンド・プロデュースを、説明不要、ワールド・フェイマスDJ、dj hondaが手掛けた。近年はB.I.G.JOE、紅桜、SIMON JAP、ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)とジョイント・アルバムを発表、今もなおそのビートはラッパーを魅了し、リスナーを虜にしているdj hondaによる、ブーンバップは勿論、オールドスクール、イーストコースト、ハードコア、果てはダンス・クラシックまで多種多彩なアプローチで生まれたビートに導かれるように、TWIGYのスピットにも熱がこもり、90's Hip Hop、黄金時代のフレイバーが2022年末に改めて更新された作品に仕上がっている。
アートワークはTOMI-Eが担当。
発売・販売元 提供資料(2022/10/24)
80年代後半から活動を開始、その独特の歌唱法と高いラップ・スキルで常にシーン最前線で活躍する国産ヒップホップのオリジネーターであるTWIGY。10年ぶりのアルバムとなった前作『WAKING LIFE』(2021)から1年、まさかの完全新録アルバムがリリース! (C)RS
JMD(2022/10/04)
昨年に10年ぶりのフル・アルバムを発表したTWIGYが、早くも完全新録のアルバムをdj hondaの全曲プロデュースで完成。90s色も濃厚にhondaが手掛けた揺るぎないビートを背に、広く世間やヒップホップ・シーンを見通し吐く言葉には、草分けたる自負と矜持が。ラップと共にガヤが曲を一気に加速させる"RAPATTACK"をはじめ、マジなテンションがアツいZeebraに加えてRINOもマイクを回した"CLASSIC"にも意地を見る思い。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.468(2022年11月25日発行号)掲載)