フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年11月19日 |
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規格品番 |
ROSE300 |
レーベル |
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SKU |
4582202443169 |
サニーデイ・サービスのニューアルバムにして最高傑作『DOKI DOKI』リリース!
『DANCE TO YOU』(2016)、『いいね!』(2020)を筆頭にバンドの最高値を更新し続ける現在のサニーデイ・サービス。彼らの14枚目となるアルバム『DOKI DOKI』がついにリリースされます。
世界に垂れ込める暗雲を切り開こうとするような先行楽曲「風船讃歌」で幕を開けるこのアルバムは、今日を生き抜く力、すなわち魂の救済に満ち満ちたポップソングがぎっしりと詰まった、43分のロックンロール・ジャーニーとでもいうべき作品。
曽我部の研ぎ澄まされたメロディと言葉は、田中のメロディックなベースと、大工原が叩き出す推進力に溢れたドラムに彩られ、真っ直ぐなビートとなり聴く者の胸に届くはずです。果たされなかった約束、未だ触ることのできない夢、退屈も絶望も...、それらを抱きしめ、そっと空へと舞い上がらせるロックの魔法。そんな青臭くも限りなく真摯な作品と言えるでしょう。
「風船讃歌」MVでは「飛べない天使」に扮した三人。それは、過去を慈しみ、未来を照らしながら現在を爆走し続けるサニーデイの姿そのもののようです。激しくもメロウ、優しくもクリティカル、清々しくもセクシーで豊潤な歌たちを携え、彼らの新しい道がここから始まります。
ポップミュージックとは?ロックンロールとは?パンクであり続けるとは?そんな自問自答を繰り返すサニーデイ・サービスというバンドによる、掛け値なしの最高傑作の誕生です。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:42:51
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1.[CD]
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1.風船讃歌00:04:14
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2.幻の光00:04:57
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3.ノー・ペンギン00:03:08
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4.Goo00:03:41
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5.メキシコの花嫁00:04:45
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6.ロンリー・プラネット・フォーエバー00:06:06
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7.サイダー・ウォー00:03:47
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8.海辺のレストラン00:03:55
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9.こわれそう00:03:55
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10.家を出ることの難しさ00:04:19
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現体制での2作目。前作は3人の演奏と歌だけで構成された熱量の高い作品で、本作も同様の路線ながら、ブラジル音楽が薫る導入からガレージ・ロックに雪崩れ込む"ノー・ペンギン"など遊び心も垣間見えるし、随所に鍵盤や打ち込みを用いて色味を加えている。大切な人の喪失を歌う"こわれそう"のように、感傷は決して消えないとしても、だからこそ彼らは力強く、できるだけ痛快に演奏している。
bounce (C)鬼頭隆生タワーレコード (vol.468(2022年11月25日発行号)掲載)
