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社会をつくった経済学者たち スウェーデン・モデルの構想から展開へ

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序 章 スウェーデン社会をつくった経済学者たち
1 スウェーデン・モデルの研究
2 スウェーデン社会への経済学史的アプローチ
3 スウェーデンの経済学史――既存研究と本書の登場人物
4 本書の構成と概要

第I部 黎明から「第1世代」の経済学者へ

第1章 「大国の時代」・「自由の時代」と重商主義
――スウェーデン経済学の黎明
1 「大国の時代」と中央銀行の成立
2 「自由の時代」における経済と学問の振興
3 スウェーデン初の経済学教授ベルチ
4 リンネ的「エコノミー」
5 1760年代の物価安定化論争
6 絶対王政の再開と崩壊
7 スウェーデンの重商主義

第2章 ダヴィッドソンとスウェーデン経済学界の形成
――自由主義の勃興
1 親フランス路線と「国民経済協会」の設立
2 親ドイツ路線と社会保険原理の導入
3 経済理論家ダヴィッドソンの登場
4 経済学雑誌『エコノミスク・ティドスクリフト』

第3章 新マルサス主義者としてのヴィクセル
――「奇矯過激の人」の改革思想
1 ヴィクセル1880年講演の衝撃
2 文化急進主義の1880年代
3 ヴィクセルの就職――カッセルとのポスト争い
4 『経済学講義』第1巻第1章の人口論
5 スウェーデン内外における新マルサス主義の定着
6 「奇矯過激の人」――労働時間論・国防論・私生活
7 社会改革と経済学

第4章 ヴィクセルの貨幣理論
――累積過程への視座
1 『価値、資本及び地代』と『経済学講義』第1巻
2 『利子と物価』における累積過程の理論
3 定義の変更と2つの論争
4 ヴィクセル貨幣理論の革新性と保守性
5 第1次世界大戦前後のインフレ・デフレと政策提言
6 ヘクシャーによる「経済学クラブ」の創設

第5章 カッセルとヘクシャーの保守主義・自由主義
――「第1世代」の知的遺産
1 カッセルとヘクシャー――略伝
2 経済と社会政策への関心
3 国際経済への理論的関心
4 自由主義
5 経済理論と経済史
6 公共論議への貢献
7 経済学の教育者
8 スウェーデン経済学の「第1世代」

第II部 「第2世代」とストックホルム学派の成立

第6章 「経済学クラブ」における世代間対立
――「中間世代」から若手の台頭へ
1 「中間世代」のバッジェ
2 ケインズ『自由放任の終焉』をめぐる議論
3 ミュルダール『経済学説と政治的要素』
4 1920年代終盤の「経済学クラブ」

第7章 リンダールとミュルダールの動学的方法
――ストックホルム学派の初期形成過程
1 リンダールとミュルダール――略伝
2 ミュルダール博士論文「価格形成問題と変動要因」(1927年)
3 リンダール「資本理論からみた価格形成問題」(1929年)
4 リンダール『金融政策の手段』(1930年)
5 ミュルダール「貨幣的均衡について」(1931年)
6 ミュルダールのアメリカ滞在とリンダールの転居

第8章 オリーンの経済学
――貿易理論から貨幣的経済理論へ
1 貿易理論
2 コペンハーゲン大学への就職と自由主義の変容
3 ケインズとの「トランスファー論争」
4 貨幣的経済理論と経済拡張政策への関心
5 ヘクシャー=オリーンの定理
6 「経済学クラブ」の代表者
7 自由党への入党

第9章 失業委員会での協働
――ストックホルム学派の群像
1 失業委員会の設立
2 第1報告書「失業の程度・特徴・原因」と付録・覚書
3 第2報告書作成過程における付録と覚書の作成
4 事務局ハマーショルドと最終報告書
5 失業委員会におけるストックホルム学派

第10章 大恐慌期の金融政策と「新しい財政政策」
――リクスバンク・社民党・経済学者
1 リクスバンクの金融政策
2 社民党政権の始まり
3 ウィグフォシュの「新しい財政政策」とミュルダール
4 「新しい財政政策」の実行
5 金融政策・財政政策の効果
6 1934年という潮目――学者たちの変化

第III部 ケインズ革命とストックホルム学派

第11章 ケインズ『一般理論』の形成とストックホルム学派
――国際的人物交流
1 『貨幣論』から『一般理論』へ
2 ケンブリッジ・ロンドン・ストックホルム
3 ハイエク編論集所収のミュルダール論文
4 LSEのトーマスと若手たち
5 『一般理論』の刊行
6 ケインズのストックホルム来訪
7 未完のケインズ革命

第12章 「先行性論争」とストックホルム学派
――オリーンの『エコノミック・ジャーナル』論文
1 オリ...

  1. 1.[書籍]

不況・戦争など直面する危機を乗り越え、福祉先進国の礎を築いた経済学者たち。ケンブリッジ学派と双璧をなしたスウェーデン経済学の全体像を、彼らの政治・世論との深いかかわりとともに初めて解明、福祉国家への合意を導いた決定的役割と、現代におけるその変容までを鮮やかに描き出す。

作品の情報

メイン
著者: 藤田菜々子

フォーマット 書籍
発売日 2022年09月14日
国内/輸入 国内
出版社名古屋大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784815810979
ページ数 438
判型 A5

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