| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2021年05月19日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | DG Deutsche Grammophon |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | POCG-90123 |
| SKU | 4988005211446 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:10:16
【曲目】
ブラームス:
ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24
【演奏】
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)(作品15)
ドレスデン国立管弦楽団(作品15)
【録音】
1957年5月 ドレスデン
1957年1月 ハノーファー
〈モノラル録音〉

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1番を大好きなシュターツカペレ・ドレスデンの渋い伴奏で聴きたくなって探してみたら、新しい盤では、ポリーニ・ティーレマンのがあった。ポリーニはあまり聴かないし、ティーレマンは私には意味が分からないところで加速・減速するのであまり好きになれないでいる。
古いレコードだが、ケンプ・コンヴィチュニー・ドレスデンという珍しい組み合わせのレコードがあったので、これを聴いてみることにした。
1957年のモノラル録音だが、これがとってもよかった。
ゆっくりしたテンポで始まり、そのまま実に自然なテンポで曲は進行する。やっぱりドレスデンの音はブラームスには非常に合っている。このころのドレスデンは最高レヴェルにあったのだろう。コンヴィチュニーの指揮もあわてず・さわがずで最高だ。ケンプのピアノもすっかり曲に溶け込んで、ピアノ付き交響曲そのものだ。
これは間違いなく隠れたる名盤の1枚だろう。