フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年02月24日 |
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規格品番 |
5419721321 |
レーベル |
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SKU |
5054197213212 |
"CRACKER ISLAND"の神聖化された音は、彼らの進化を新しい次元へと導く――!!
世界で最も有名なヴァーチャル・バンドのGorillaz(ゴリラズ)。その彼らが通算8枚目となる最新アルバム『Cracker Island / クラッカー・アイランド』をリリースすることを発表した。これはは2020年の『Song Machine: Season One - Strange Timez / ソング・マシーン:シーズン1-ストレンジ・タイムズ』以来、約3年ぶりとなるスタジオ・アルバムである。
グラミー賞の受賞を誇るプロデューサー兼ソングライターのGreg Kurstin(グレッグ・カースティン)と、Gorillazのドラマー兼プロデューサーとしても知られるRemi Kabaka Jr.(レミ・カバカ・Jr.)が本作をプロデュース。今作もうなるような豪華コラボレーションが発表されている。
【コラボレーション・アーティスト一覧(順不同)】
Stevie Nicks(スティーヴィー・ニックス)、Adeleye Omotayo(アデレエ・オモタヨ)、Thundercat(サンダーキャット)、Tame Impala(テーム・インパラ)、 Bad Bunny(バッド・バニー)、Bootie Brown(ブーティー・ブラウン)、Beck(ベック)
既に6月に配信スタートしていた、USが誇る奇才ベーシスト/プロデューサーのThundercat(サンダーキャット)とのコラボ楽曲「Cracker Island ft. Thundercat / クラッカー・アイランド ft. サンダーキャット」は、通算6度のグラミー受賞歴を誇るUS出身有名プロデューサーのGreg Kurstin(グレグ・カースティン)がプロデュース。彼等らしいエッジーでダンサブルなエレクトロ・ロック・サウンドに仕上がっている。
アルバム情報解禁とともに公開された、アルバムからの2曲目となる先行トラック「New Gold / ニュー・ゴールド」は、オーストラリア出身のミュージシャンTame Impala(テーム・インパラ)とラッパーのBootie Brown(ブーティー・ブラウン)とコラボレーションした新曲(2022年8月31日(水)より配信スタート)。既に8月上旬にイギリスはロンドンのAll Points East Festivalにて、Tame Impala(テーム・インパラ)がGorillaz(ゴリラズ)のステージにジョインして披露されていた話題の楽曲。新曲のリリースと同時にヴィジュアライザーも公開している。(1/2)
アルバムについて各メンバーはこう語っている。
Noodle: 「新作アルバムの『Cracker Island』は変化の音であり、共同体のコーラスなんだ」
Russel Hobbs: 「運命の時がきたら、その門をくぐる準備ができていないといけない。『Cracker Island』はその門をくぐるためのコードなんだ」
2D: 「『Cracker Island』への道を見つけることは簡単じゃない、だってそれは水面下にあるからね」
Murdoc Niccals: 「『Cracker Island』の神聖化された音は、俺達の進化を新しい次元へと導いてくれるさ。是非ジョインしてくれ」(2/2)
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:37:26
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1.[CD]
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1.Cracker Island (ft. Thundercat)
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2.Oil (ft. Stevie Nicks)
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3.The Tired Influencer
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4.Tarantula
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5.Silent Running (ft. Adeleye Omotayo)
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6.New Gold (ft. Tame Impala & Bootie Brown)
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7.Baby Queen
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8.Tormenta (ft. Bad Bunny)
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9.Skinny Ape
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10.Possession Island (ft. Beck)
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オムニバス感のある〈Song Machine〉シリーズを中断(?)して再度コンセプチュアルな作風に回帰した3年ぶりのニュー・アルバム。スティーヴィー・ニックスやバッド・バニー、テーム・インパラ、サンダーキャットら豪華ゲスト個々のパフォーマンスはもちろん大きな聴きどころながら、全体的にカリブ~アフロ系のビートやダビーな感触が作中を覆っているため、サウンド自体にもいつも以上の統一感が生まれている印象だ。リズムとの相性もあってか『Lodger』期のボウイを連想させるデーモンの枯れた歌声もいい。カルト宗教という題材は刺激的だが、宗教そのものがテーマというよりは、他人の価値観を受容しなくなる状態が描かれているわけで、その意味では誰にでも当てはまる皮肉な問題提起なのかもしれない。
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.471(2023年2月25日発行号)掲載)
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