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傷を愛せるか 増補新版

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フォーマット 書籍
発売日 2022年09月12日
国内/輸入 国内
出版社筑摩書房
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784480438164
ページ数 240
判型 文庫

構成数 : 1枚

I 内なる海、内なる空なにもできなくても 〇(エン)=縁なるもの モレノの教会 水の中 内なる海 泡盛の瓶 だれかが自分のために祈ってくれるということ 予言・約束・夢 II クロスする感性――米国滞在記+α 二〇〇七―二〇〇八開くこと、閉じること 競争と幸せ ブルーオーシャンと寒村の海 冬の受難と楽しみ 宿命論と因果論 ホスピタリティと感情労働 右も左もわからない人たち 弱さを抱えたままの強さ女らしさと男らしさ 動物と人間 見えるものと見えないもの 捨てるものと残すもの ソウル・ファミリー、魂の家族 人生の軌跡 III 記憶の淵から父と蛇母が人質になったこと 母を見送る 溺れそうな気持ち 本当の非日常の話 張りつく薄い寂しさIV 傷のある風景傷を愛せるか あとがき 文庫版あとがき 解説 切実な告白と祈り 天童荒太 初出一覧 エピグラフ・出典

  1. 1.[書籍]

どれほど医療が進んでも、傷ついた心を癒す薬はない。
悲痛に満ちた被害者の回復には何が必要か。
臨床医による深く沁みとおるエッセイ。
解説 天童荒太

作品の情報

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著者: 宮地尚子

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