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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2007年06月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004310464 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章満州事変の四つの特質
1 相手の不在
2 政治と軍人
3 事変のかたち
4 膨張する満蒙概念
第2章特殊権益をめぐる攻防
1 列国は承認していたのか
2 アメリカ外交のめざしたもの
3 新四国借款団
4 不戦条約と自衛権
第3章突破された三つの前提
1 二つの体制
2 張作霖の時代の終わり
3 国防論の地平
第4章国際連盟脱退まで
1 直接交渉か連盟提訴か
2 ジュネーブで
3 焦土外交の裏面
第5章日中戦争へ
1 外交戦
2 二つの事件
3 宣戦布告なき戦争
おわりに
あとがき
参考文献
略年表
索引
1931年の鉄道爆破作戦は、政党内閣の崩壊、国際連盟脱退、2・26事件などへ連なり、中国との長期持久戦体制へと拡大していく。内憂外患を抱え、孤立化する日本。「満蒙の沃野を頂戴せよ」──勇ましいことばの背景に何があったのか。満州とはいったい何だったのか。交錯する思惑を腑分けし、戦争の論理を精緻にたどる。

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