書籍
書籍

リスト 超絶技巧練習曲 大練習曲第2番、第7番

0.0

販売価格

¥
4,180
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2015年11月10日
国内/輸入 国内
出版社音楽之友社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784276402331
ページ数 172

構成数 : 1枚

練習曲 第1番〈前奏曲〉

練習曲 第2番

練習曲 第3番〈風景〉

練習曲 第4番〈マゼッパ〉

練習曲 第5番〈鬼火〉

練習曲 第6番〈幻影〉

練習曲 第7番〈エロイカ〉

練習曲 第8番〈死霊の狩り〉

練習曲 第9番〈回想〉

練習曲 第10番

練習曲 第11番(序奏部分のヴァリアント)

練習曲 第11番〈夕べの調べ〉(本稿)

練習曲 第12番〈雪あらし〉

補遺:大練習曲 第2番

大練習曲 第7番

  1. 1.[書籍]

《超絶技巧練習曲》はF.リストによる12の練習曲。完成は1851年だが、その起源は1826年の《48の練習曲》(実際には12曲しか出版されなかった)にさかのぼり、1837年の《大練習曲》を経てようやく完成された。「ヴィルトゥオーソ練習曲」というタイトルが計画されていたようにどれも難曲だが、第4番〈マゼッパ〉をはじめ名曲揃い。リストを代表するピアノ作品となっている。《大練習曲》から《超絶技巧練習曲》への改訂は、ピアノ書法の新しい形態に重点を移すもので、ピアノ製造や楽器の音量拡大という進歩を目の前にして、リストの奮闘は響きの改善に向けられていた。またこの改訂は、広い範囲におよぶ部分の削除あるいは新たな創作を含んでおり、複数の交響作品の創作を通して高度な作曲レヴェルに達していたリストの展開の手法が見て取れる。これらの作業方法は、補遺に収録された《大練習曲》第2番、第7番と比較することで具体的にあとづけすることができる。

作品の情報

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。