師匠のブラッド・メルドーも称賛する作曲とピアノ・プレイの双方で現代ジャズ・シーンに切り込む鬼才がマヌ・カッチェ(ds)、マティアス・アイク(tp)も参加の注目カルテット作品でECMデビュー!
「透明度が高く、とても新鮮で明確な作曲スタイルを持っている」と師匠であるブラッド・メルドーが称賛する、作曲とピアノ・プレイの双方で現代ジャズ・シーンに切り込む鬼才、ベニー・ラックナーことベンジャミン・ラックナー率いるカルテット作品がECMからリリース。
2016年に初来日公演も好評だったピアニスト、ベニー・ラックナー率いるカルテットは、21世紀のECMを代表するノルウェーのトランぺッター、マティアス・アイク、長年第一線で活躍するフランスの鬼才ドラマー、マヌ・カッチェ、そしてこれまでもラックナーをトリオでも支えてきたベーシスト、ジェローム・ルガールという大注目の組み合わせ!
【パーソネル】
ベンジャミン・ラックナー (p) マティアス・アイク (tp, voice) ジェローム・ルガール マヌ・カッチェ (ds)
2021年9月6-8日、フランス、ペルヌ・レ・フォンテーヌ、ステュディオ・ラ・ビュイゾンヌにて録音
発売・販売元 提供資料(2022/10/03)
ブラッド・メルドーに師事し、その師匠に「透明度が高く、とても新鮮で明確な作曲スタイルを持っている」と言わしめたピアニスト。メルドーからの影響を感じさせる自身のトリオでは2016年に初来日も果たしている。本作はECMから初となるカルテット作のリリース。脇を固めるのは自身のトリオでも共に活動してきたベーシスト、ジェローム・ルガールの他、現代のECMを牽引するトランペッター、マティアス・アイクや、ドラマーのマヌ・カッチェといった豪華な布陣。ロマンティシズム溢れるトランペットと、透明度の高いピアノの珠玉のアンサンブルによる甘美な音世界が広がっている。
intoxicate (C)栗原隆行
タワーレコード(vol.160(2022年10月10日発行号)掲載)