史上最大のグループ=ワン・ダイレクションのメンバーであり、ソロ・アーティストとしても累計楽曲再生回数が40億回以上を記録しているルイ・トムリンソンが、待望のニュー・アルバムをリリース!
自身が作りたかった音楽が詰め込まれた全世界待望のアルバム『FAITH IN THE FUTURE』発売!
全世界トータル・セールス1億5千枚を誇る、史上最大のグループ=ワン・ダイレクションのメンバーであり、ソロ・アーティストとしても世界的な活躍を続けているルイ・トムリンソン。その彼が2020年以来となるニュー・アルバムを完成させた。世界で1200万枚以上のアルバム・セールスを記録し、全世界47ヵ国のiTunesチャートで1位、米Billboard200アルバム・チャートで9位、全英アルバム・チャートで4位を獲得したという前作『WALLS』から約2年振りとなる新作のタイトルは『FAITH IN THE FUTURE』。現時点では収録曲以外詳細は明らかにされていないが、全世界待望の新作は、ライヴで演奏することを考えられて制作された楽曲を中心に、30歳を迎えた彼のアーティストとしての成長と成熟が反映されているという。
待望のアルバムからの1stシングルとなるのは、アルバムの3曲目に収録されている「Bigger Than Me」。ルイとロブ・ハーヴェイ、レッド・トライアングルとの共作でマイク・クロッシー(The 1974、ウルフ・アリス等)がプロデュースを手掛けたこの曲は、アコースティック・ギターのリフとエモーショナルなコーラスが印象的な情熱的なポップ・ソングである。
ルイの多面的なソングライティングから生み出された楽曲からなる、ジャンルを超えた音楽性を持つ最新作『FAITH IN THE FUTURE』。このアルバムの中で彼は、妥協することなく自身のクリエイティヴな翼を広げ、アーティストとして大きな進化を遂げている。
「しばらくこのアルバムに取り組んでいたから、皆に聴いてもらえるのが待ちきれないよ」ニュー・アルバムが出ることを告げるTwitterでルイ本人はコメントしている。「作りたかった音楽を作らせてくれてどうもありがとう」
ワン・ダイレクションでも、30曲以上でソングライターとして貢献をしてきたというルイ。ソングライターとして、またソロ・アーティストとしての第2章がいよいよ幕を開ける――!
発売・販売元 提供資料(2022/09/02)
初作『Walls』でソロ・アーティストとしても存在感を確立したルイが2年ぶりのセカンド・アルバムを完成した。ブリット・ポップ志向を押し出した前作の成功によって己の進む方向に確信を得たのか、聴き親しんできた折々のUKサウンドを伸び伸びと表現。マイク・クロッシー制作の"Bigger Than Me"を筆頭により衒いなくポップでロックな楽曲が揃っている。ハーツなど作家陣の幅も広げて着実にスケールアップを果たした力作だ。
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.468(2022年11月25日発行号)掲載)