Rock/Pop
SHM-CD
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失われた愛の世界

4.8

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フォーマット SHM-CD
発売日 2022年11月23日
国内/輸入 国内
レーベルユニバーサルミュージック
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UICY-16115
SKU 4988031536742

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:45:31

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      哀愁のトラジディ
      00:05:05

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    2. 2.
      失われた愛の世界
      00:04:57

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    3. 3.
      ラヴ・ユー・インサイド・アウト
      00:04:13

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    4. 4.
      リーチング・アウト
      00:04:07

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    5. 5.
      愛のパラダイス
      00:05:21

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    6. 6.
      愛の祈り
      00:04:16

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    7. 7.
      ストップ
      00:06:41

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    8. 8.
      リヴィング・トゥゲザー
      00:04:23

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    9. 9.
      アイム・サティスファイド
      00:03:58

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    10. 10.
      アンティル
      00:02:27

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

作品の情報

メイン
アーティスト: Bee Gees

オリジナル発売日:1979年

商品の紹介

大ヒット・サウンドトラック『サタデー・ナイト・フィーバー』後に発表された、スタジオ録音による第3期黄金時代を代表する傑作アルバム。全米No. 1 シングル3曲「哀愁のトラジディ」、「失われた愛の世界」、「ラヴ・ユー・インサイド・アウト」収録。全米1位、全英1位。1979年発表 (C)RS
JMD(2022/10/27)

大ヒット・サウンドトラック『サタデー・ナイト・フィーバー』後に発表された、スタジオ録音による第3期黄金時代を代表する傑作アルバム。全米No. 1 シングル3曲「哀愁のトラジディ」、「失われた愛の世界」、「ラヴ・ユー・インサイド・アウト」収録。全米1位、全英1位。
1979年発表

◆SHM-CD仕様/ジュエルケース/解説・歌詞・対訳付
発売・販売元 提供資料(2022/10/26)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
4.8
75%
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このレビューは2022年11月23日に再発された日本盤CDについてのものです。

英米において、ビー・ジーズのオリジナル・アルバムでただ一つのNo.1を達成したのが本作だ。『SNF』のメガヒットの後に、重度のプレッシャーを感じながら作られたことは昔から言われていた。彼らの最高傑作とみる人もいるだろう。事実、サウンドは完璧だ。文句のつけようがない。シングルになった3曲もビルボードでNo.1になった。これ以上の結果はないだろう。

しかし、1979年2月の発売から44年になろうとしている現在、私がこのアルバムを通しで聴くことはほとんどなくなった。理由は、聴くと疲れるからだ。もちろん、年齢を重ねて耳も悪くなったことも一因だろう。1曲、1曲は実によくできているが、全部聴くとお腹がいっぱいになる感じだ。それは、バリーのファルセットのやり過ぎにある。3人ともファルセットで歌うことはできるはずだが、「失われた愛の世界」などは、私にはバリーの声しか聴こえない。3人で歌うスリー・パート・ハーモニーではなくなっているのだ。

当然、ライブでの再現も不可能だ。ユニセフ・コンサートでの「失われた愛の世界」は、レコードと同じにしか聴こえなかった。79年の6月から行われた『ノース・アメリカン・ツアー』では、「失われた愛の世界」はメドレーの中で一番だけ歌われたが、素晴らしいナチュラル・ヴォイスのハーモニーだった。アメリカで最後のNo.1シングルの「ラブ・ユー・インサイド・アウト」はついにライブで歌われることはなかった。No.1の曲なのにだ。

かつて大喧嘩の末に解散した彼らだが、原因は「エゴ」だったと発言している。リード・ヴォーカルをめぐってバリーと争ったロビンは、納得しているのか?と心配していたが、新しくなった解説には、『「この成功をみんなで喜んでいた。僕のソロ曲が入っているかどうかなんて問題じゃない」とモーリスは発言しているし、ロビンも同様のことを言っている』とあった。10年の月日は彼らをすっかり大人にしていたのだ。

最後に、一番のお気に入りは「哀愁のトラジディ」だ。STEPSのカバーも良かった。彼らの曲のなかでも間違いなく5本の指に入る。

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50代前後の方にとっては懐かしい思い出かもしれません。未だに当時発売されたカセットテープをたまに再生しながら聞いています。その頃はナベサダがビージ-ズかどちらかがよく聞かれていました。まさにR&B全盛期の一品です。
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