フォーマット |
SHM-CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年11月23日 |
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規格品番 |
UICY-16111 |
レーベル |
|
SKU |
4988031536704 |
1973年発表
◆SHM-CD仕様/ジュエルケース/解説・歌詞・対訳付
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:32:30
このレビューは2022年11月23日に再発された日本盤CDについてのものです。
本作はアメリカでは前作からわずか3か月後の1973年1月に発売されている。後で分かったことだが、ビー・ジーズは前年の9月~10月にほぼアルバム2枚分を録音したという。しかし本作は8曲しか収録されていない。発売時、これには非常に違和感を覚えた。それまでは2枚組の『オデッサ』を除いて12曲から14曲入りだったのに。しかも「リビング・イン・シカゴ」以外収録時間は長くないのに。
今回新しくなった解説には、当時、映画出演の話もあった彼らを取り巻く状況が述べられており、『本作には一種のコンセプト・アルバムではないかと思わせる物語性がある』、『ウエスタン映画のサントラを意図したのでは』との記載がある。そうすると、8曲という収録曲の少なさも納得がいく。解説と対訳を読むと、執筆者のいう物語性が浮かんできて大変楽しかった。アルバム『ライフ・イン・ア・ティン・キャン』の新しい聴き方である。
お気に入りは、哀愁感漂う「ドント・ワナ・ビー・ザ・ワン」、ハーモニーが素晴らしい「リビング・イン・シカゴ」、ロビンのシャウトが印象的で、モーリスの弾くシンプルなエレクトニック・ピアノが美しい「メソッド・トゥ・マイ・マッドネス」である。
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