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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年10月29日
国内/輸入 輸入
レーベルNIFC
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NIFCCD117
SKU 5906395034840

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:10:52

【曲目】
スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):
つぼみに
春の歌

少女と鳥
誰かが私を心から愛してくれたら
変換
キティ
トリオレ(あなたは今ウェディング・ガーランドを編む)
金の魚
ドゥムカ(食べられない、眠れない、悩んでいる)
ウクライナを離れる
フォーク・ヒーラーの占い
ポジーリャのエレジー
マッチメイキング
糸紡ぎの女
ナジャの歌
恐ろしい少女
ドゥムカ(来て、マイ・ダーリン)
春の戻り
外国の歌手
追憶
ルエ
コサック


【演奏】
オルガ・パシェチュニク(ソプラノ)
エヴァ・ポブウォツカ(ピリオド・ピアノ)

使用ピアノ:クラール&ザイトラー1864

【録音】
2020年7月19日-23日
2021年3月29日-4月2日
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
(ワルシャワ、ポーランド)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

オルガ・パシェチュニクが歌うモニューシュコ! 作曲家縁の貴重なオリジナル楽器をポブウォツカが弾く!

「ポーランド・オペラの父」、スタニスワフ・モニューシュコの歌曲集第2弾!
ウクライナ出身、ポーランドで活躍するソプラノ、オルガ・パシェチュニクが、エヴァ・ポブウォツカが弾くピリオド・ピアノの伴奏で歌う!
モニューシュコ縁のピリオド・ピアノ、クラール&ザイトラー1846!

ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)が総力を挙げて再評価・再興を進めているポーランドの重要作曲家の一人、「ポーランド・オペラの父」と呼ばれ、ショパンと並ぶポーランド・ロマン派を代表する音楽家、スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872)。
モニューシュコの歌曲は、NIFCからはマリウシュ・ゴドレフスキ(バリトン)が歌う歌曲集(NIFCCD112)が発売されていましたが、今度はソプラノのオルガ・パシェチュニクが歌う歌曲集が登場。
オルガ・パシェチュニクはウクライナのリウネ(リヴネ)でポーランド系の家系に生まれ、キエフ音楽院、ワルシャワのショパン音楽大学などで研鑽を積みました。在学中にワルシャワ室内歌劇場にデビューした以降、パリ、バイエルン、フランドル、ジュネーブ、ラインなどヨーロッパの多くのオペラ・ハウスで主役を演じ、ピアニストである妹のナターリャ・パシェチュニクとともに広くコンサート・ツアーも行い、約50枚のCDとDVDを録音しています(NIFCからは、ショパンの歌曲集(NIFCCD027)もリリース)。

1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでの入賞とマズルカ賞受賞の実績を持つ現代ポーランドを代表するピアニストの1人、エヴァ・ポブウォツカが当時のピリオド・ピアノで伴奏するという豪華なセッティングも、本アルバムのポイント。ピアノは、1830年頃から1896年頃まで営業し、「ポーランドのプレイエル」と呼ばれてヨーロッパや東欧で高く評価されていたワルシャワのピアノ工房、クラール&ザイトラー(Krall & Seidler)の1846年頃に生産されたピアノ。更にこの録音で使用されているのは、モニューシュコが娘へ贈り、孫娘へと受け継がれた(そして恐らくモニューシュコ本人も弾いていたであろうと考えられる)シリアル・ナンバー「3043」入りの貴重なオリジナル楽器です。また、ドゥムカや「ウクライナを離れる」、「ポジーリャのエレジー」、「コサック」など、ウクライナをテーマにした作品が複数選ばれている点にもこだわりを感じられるアルバムです。
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料(2022/08/30)

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