書籍
書籍

ベストSF2022 竹書房文庫 お 6-3

0.0

販売価格

¥
1,650
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2022年08月
国内/輸入 国内
出版社竹書房
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784801932128
ページ数 456P
判型 文庫

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

トップを飾る酉島伝法「もふとん」は、もふもふしたふとんの話―ではなく、もふもふしたふとんのような生き物"膚団(ふとん)"の話。つづく吉羽善「或ルチュパカブラ」は山羊の血を吸うという未確認生物(UMA)チュパカブラの話ではなく――と思ったらやっぱりチュパカブラの話ですが、私たちが知るチュパカブラとはちょっと違うかも。
豚が絶滅した未来の台湾を舞台にした溝渕久美子「神の豚」にはそこに存在するはずのない豚が出てきます。

"へんないきもの"シリーズはまだまだ続き、太平洋戦争末期の北ボルネオ戦線に従軍した人間(考えてみればこれがいちばん"へんないきもの"かも)を描く高木ケイ「進化し損ねた猿たち」にはボルネオ・オランウータンが登場。
異国つながりの津原泰水「カタル、ハナル、キユ」はハナル国の伝統音楽イムを核にした異文化SFですが、こちらにも薫衣猴(ラヴェンダーモンキー)呼ばれる架空のサルが出てきて、重要な役割を果たす。
感染症でつながる十三不塔「絶笑世界」では、意外な流行病の意外な特効薬(?)が発見される。

円城塔「墓の書」は作中人物のお墓について論文スタイルで語り、"異常論文"の極北とも言うべき鈴木一平+山本浩貴(いぬのせなか座)「無断と土」では、架空のVRホラーゲームをめぐる怪奇論文というか論文怪談が展開される。
第3回百合文芸小説コンテストSFマガジン賞受賞の坂崎かおる「電信柱より」は生物と無生物の境を超えた愛を描き、<コミック百合姫>の表紙に連載された伴名練「百年文通」は百年の時を超えた愛を描く。

以上、二〇二一年の日本が誇る短編SFのベストテン。ごゆるりとお楽しみください。

――大森望「序」より

作品の情報

メイン
編集: 大森望

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。