Rock/Pop
CDアルバム

レット・イット・ブリード

4.9

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 1997年12月03日
国内/輸入 国内
レーベルABKCO
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 POCD-1971
SKU 4988005208408

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:42:59

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ギミー・シェルター
      00:04:36

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    2. 2.
      むなしき愛
      00:04:23

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    3. 3.
      カントリー・ホンク
      00:03:11

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    4. 4.
      リヴ・ウィズ・ミー
      00:03:36

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    5. 5.
      レット・イット・ブリード
      00:05:35

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    6. 6.
      ミッドナイト・ランブラー
      00:06:57

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    7. 7.
      ユー・ガット・ザ・シルヴァー
      00:02:55

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    8. 8.
      モンキー・マン
      00:04:15

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

    9. 9.
      無情の世界
      00:07:31

      録音:Studio

      その他: The Rolling Stones

作品の情報

メイン
アーティスト: The Rolling Stones

オリジナル発売日:1969年

商品の紹介

1969年発表のUS14枚目、ストーンズ史上最高と言われるロックアルバム。タイトル曲、「ギミー・シェルター」に加え、ブライアン・ジョーンズ最後の録音参加となる「ミッドナイト・ランブラー」、K・リチャーズが初めてリードで歌う「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」他、全9曲を収録。 (C)RS
JMD(2019/02/06)

オリジナル アルバムとしてはロンドン/デッカ時代最後となった69年の作品。ブライアン脱退、ミック・ジョーンズ初参加etcのゴタゴタをものともせず、ライクーダーらのゲストを迎え、腰のすわったルーツロックを聴かせる。同名映画を象徴するような(1)、カントリータッチの(3)etc。 (C)DaKaRa
タワーレコード(2002/10/09)

メンバーズレビュー

15件のレビューがあります
4.9
93%
7%
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まったり聴けてすごく良いですよ。
当時、レコジャケをどんなデザインにするかで所属レーベルとかなりもめたらしいです。結局バンドの意見が通った形でsweetなジャケになったのですが・・・ま、買ってジャケ裏を見てください。やっぱストーンズなのよ、そこんとこ。
2002/03/10 redroomさん
0
ジャケットのオートチェンジ式レコード・プレイヤーもどきの上に乗っかってるホールケーキからして狂っている。
1曲目の一触即発な惨状が描かれた「ギミー・シェルター」からヤバい。金切り声のコーラスも過剰演出気味ではあるが、これくらいやらないと戦慄の光景を目の当たりにした切迫感と緊張感は伝わらない。
「むなしき愛」には”虚しさ”というよりも、”空しさ”を感じる。
「カントリー・ホンク」でひと息つけたと思ったら、「リヴ・ウィズ・ミー」のベースラインがグイグイと攻めてくる。先行して聴いたライヴ盤のリフの”圧”が凄まじかったので、やや大人しい印象を受けたが、飛び道具のサックスを絡めてくるなど、攻撃の手は緩めてはいない。
個人的なハイライトはタイトル曲だ。静かな生ギターに始まり、ミック・ジャガーの粘っこい歌い方と相乗するように、圧力と熱量は上がっていく。音場の濃度は高まり、毒性は強くなる。もはや”ただのロックン・ロール”ではない。一度入ったら抜け出すことのできない”沼”に引き摺り込まれていくみたいだ。このまま"依存"を続けていたら、すべてを搾り取られてしまう。
「ミッドナイト・ランブラー」も”通りのファイティングマン”以上に危険だ。深夜の闇は深く、妖しい。
続く「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」は「むなしき愛」以上に”Vain”だ。アルバムで最もポップでコマーシャルな「モンキー・マン」でさえ甘い罠が潜んでいる。ドラッグの匂いのする猿男に気を許してしまうと痛い目に遭うことになる。
ラストの「無情の世界」も滑り出しは牧歌的で穏やかだ。しかし、ミック・ジャガーが世界を変える。シュプレヒコールのように繰り返されるフレーズがクライマックスを迎えるとき、男女混成の合唱隊は「ヘイ・ジュード」のリフレインよりもエネルギッシュでエキセントリックにコーラスを被せてくる。そして、見事なまでにストーンズのロックン・ロールと融合するのだ。歌詞に込められたメッセージは前向きだし、シンプルだし、ストレートに心に響く。歌われている”世界”は決して”無情”ではない。
余談だが、映画『再会の時』の冒頭、教会での葬儀のシーンで、"故人が生前愛した曲"として友人の女性がピアノ演奏していたのが、他でもない、この「無情の世界」だった。
1
どの曲を聴いてもストーンズの良さ満点です!!
何といっても一曲目Gimme shelterは名曲。当時の悲惨な社会情勢を表現するかのようなコーラスの叫び、それに対応するかのようなミックのボーカルが最高にかっこいいです!!
また6曲目Midnight ramblerも最高。途中まで王道のブルースという感じなのにそこから急にスピードを上げて、また落とす。こんな曲いままで聴いたことがありません!!歌詞も合わさり何とも言えない不思議な感覚になります!!
2020/07/18 h.yさん
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