フォーマット |
Blu-spec CD2 |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年10月26日 |
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規格品番 |
SICC-30701 |
レーベル |
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SKU |
4547366581881 |
今ヨーロッパで熱い注目を浴びる指揮者アントネッロ・マナコルダ。トリノで生まれ、名手クレッバースやグッリに学んだヴァイオリニストとしてスタート。アバドの片腕としてマーラー室内管やルツェルン祝祭管のコンサートマスターとして活動後指揮者に転向。2011年からはカンマーアカデミー・ポツダム(KAP)首席指揮者として、この室内オケを瞬く間にヨーロッパ有数の団体へと成長させています。
弦楽パートにはピリオド奏法を、金管楽器とティンパニには古楽器を採用し、溌剌とした生命力と歌心に富む演奏が繰り広げられ、弦楽パートを中心に精緻なアーティキュレーションが施されているのもヴァイオリニスト出身ゆえ。シューベルト、メンデルスゾーンの全曲演奏・録音を完成させてのベートーヴェン交響曲全集の第1弾で、2024年に完成予定。極めて情報量が多く作品が新たな輝きを放つかのようです。
ソニー・ミュージック
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:38:21
ベートーヴェン:
[CD1]
交響曲 第1番 ハ長調 作品21
交響曲 第2番 ニ長調 作品36
[CD2]
交響曲 第7番 イ長調 作品92
【演奏】
アントネッロ・マナコルダ(指揮)
カンマーアカデミー・ポツダム
【録音】
2021年12月2日&3日(第1番)
ベルリン、ピエール・ブーレーズ・ザール
2020年12月6日&7日(第2番)
2020年10月31日、11月1日&2日(第7番)
ベルリン、テルデックス・スタジオ
[レコーディング・プロデューサー]
クリストフ・フランケ
[レコーディング・エンジニア]
ユリアン・シュヴェンクナー(第1番)
ルネ・メラー(第2番・第7番)
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1.[Blu-spec CD2]
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指揮のマナコルダは、指揮者クラウディオ・アバドのもとマーラー室内管弦楽団でヴァイオリンを弾いていた経験がある。その影響を随所に感じさせるベートーヴェン・シリーズの第1弾。交響曲第1番、第2番、第7番の3作品。速めながら無理のないテンポで、弦楽器が明るくよく歌う演奏。木管楽器も流麗に吹かれ、耳に届く。フレッシュさが前面に出た快演。交響曲第7番が特にその特徴がでた内容となっている。マナコルダが、シューベルトとメンデルスゾーンの交響曲全集の録音で高い評価を得て、その自信を背景に満を持して開始したプロジェクト。続編にも期待したい。
intoxicate (C)雨海秀和タワーレコード (vol.161(2022年12月10日発行号)掲載)
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サマリー/統計情報
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