1970年代のイギリスでヒット・チャートを席巻したイギリスの愛すべき"国民的グラム・ロック・バンド"、スレイド。その彼らが1985年にリリースしたクリスマス・パーティ・アルバム『CRACKERS』が、"国民的人気"を得たクリスマスの定番ヒット「Merry Xmas Everbody」を大々的にフィーチャーした"新装版"として復刻!
1970年代のイギリスでヒット・チャートを席巻したイギリスの愛すべき"国民的グラム・ロック・バンド"、スレイド。その彼らが1985年にリリースしたクリスマス・パーティ・アルバム『CRACKERS』が、"国民的人気"を得たクリスマスの定番ヒット「Merry Xmas Everbody」を大々的にフィーチャーした"新装版"として復刻となる。
1966年ウルヴァーハンプトンで結成されて以来、1992年に活動を休止するまでの約30年に亘り、イギリスの音楽シーンで活躍してきたスレイド。1970年にはグラム・ロック・ムーヴメントの勢いに乗り、その単純明快で豪快、そしてポップなメロディーのサウンドと奇抜なグラム・ファッションで次々とヒットを全英チャートに送り込み、当時のヨーロッパで最もビッグなバンドの一つとして大きなインパクトを与えた。70年代全英No.1アルバムを3作世に送り出しただけでなく、1971年から1976年までシングルを17曲連続全英TOP20に送り込むなど、その勢いはとどまることを知らず、"グラム世代のサウンドトラック"として圧倒的な人気を誇った。
その彼らが1985年にリリースしたクリスマス・パーティ・アルバム『CRACKERS』。同年に発売されたスレイド通算12作目のアルバム『ROGUE ALBUM』のリリース後、当時のレーベルからクリスマス・アルバムの制作を持ち掛けられたという彼らは、その年の11月、「Santa Claus Is Coming To Town」や「Hi Ho Silver Lining」などのクリスマス・スタンダードや年の瀬のお馴染み「蛍の光(Auld Lang Syne)」、「Do They Know It's Christmas (Feed The World)」のカヴァーに、自分たちのヒット・シングル「Cum On Feel The Noize」と「Get Down And Get With It」の1985年リレコーディング・ヴァージョンを収録したクリスマス・パーティ・アルバムを制作した。アルバムは全英34位まで上昇しゴールド・ディスクにも認定された。
そのクリスマス・アルバム『CRACKERS』が、1973年に発表して以来、クリスマス・シーズンになるとシングル・チャートや街角を賑わせている、"国民的クリスマス・シングル"、「Merry Xmas Everybody」を新たに1曲目と20曲目(こちらはライヴ・ヴァージョン)に収録した新装版となって登場!時を超えて愛されるクリスマス・ヒット満載のコンピレーションが再びクリスマス・シーズンを盛り上げる!
発売・販売元 提供資料(2022/09/09)