エピック・ドゥーム・メタルの先駆者・代表格として知られるCANDLEMASSの、通算13枚目となる最新スタジオ・アルバム。前作から初代ヴォーカリスト、ヨハン・ラングクイスト(Vo)が復帰し原点回帰したサウンドでファンに衝撃を与えたが、本作でもスロー、ヘヴィ、ダークな世界観は健在で、このジャンルの王者としての威厳と貫禄を示した作品。

BLACK SABBATH等に影響を受けた、重々しくも北欧的な哀愁さを含んだその独自のサウンドは、デビュー作『EPICUS DOOMICUS METALLICUS』から異彩を放っており、ヴォーカルにメサイア・マコーリンを迎えた次作『NIGHTFALL』でドゥーム・メタルのスタイルを確立。世界にその個性をアピールする。その後メンバー・チェンジや活動休止～再結成を経て現在まで12枚のスタジオ・アルバムを発表。その長年の功績が認められ、地元スウェーデンではグラミー賞を受賞している国民的なバンドである。

バンドはデビュー30周年を迎えた2016年にLoud Parkで悲願の初来日。その後2019年には初の単独日本公演を東京と大阪で実施。特に後者の単独公演では、日本で初めてバンドのフルセットのライヴが見れるということで多くのファンが会場に詰めかけ、それに応えるようにメンバーはドゥーム・メタルのベテランとして絶対的存在感を見せつける熱演を日本のファンの前で披露し大盛況に終わる。

発売・販売元 提供資料 （2022/09/01）

エピック・ドゥーム・メタルの先駆者・代表格として知られるCANDLEMASSの、通算13枚目となる最新スタジオ・アルバム。前作から初代ヴォーカリスト、ヨハン・ラングクイスト(Vo)が復帰し原点回帰したサウンドでファンに衝撃を与えたが、本作でもスロー、ヘヴィ、ダークな世界観は健在で、このジャンルの王者としての威厳と貫禄を示した作品。 (C)RS

JMD （2022/10/04）