Rock/Pop
LPレコード

SPARK<限定生産盤/日本限定カラー盤(クリスタル・クリア)>

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フォーマット LPレコード
発売日 2022年11月03日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルSecretly Canadian
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SC437JLP
SKU 4526180619314

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語解説、対訳、歌詞、帯付

  1. 1.[LPレコード]
    1. 1.
      NOTHING REMAINS
    2. 2.
      BACK THEN
    3. 3.
      BLUE
    4. 4.
      TWIRL
    5. 5.
      REAL LOVE
    6. 6.
      MEMORY
    7. 7.
      SELF
    8. 8.
      NEVER CROSSED MY MIND
    9. 9.
      TERMINAL
    10. 10.
      HEART WILL BEAT
    11. 11.
      LOST CONTROL
    12. 12.
      COUNTY LINES

作品の情報

メイン
アーティスト: Whitney

商品の紹介

シカゴのデュオ、ホイットニーの新作が完成。ブラッド・クック(ボン・イヴェール、スネイル・メイル)とジョン・コングルトン(セイント・ヴィンセント、 シャロン・ヴァン・エッテン)のプロデュースによる3年振り、自身3枚目のアルバム。 (C)RS
JMD(2022/09/21)

シカゴのデュオ、ホイットニーの3年振り、自身3枚目のアルバム『スパーク』が2022年9月にリリース。そして、日本限定カラーのLPがリリース決定!

Julien EhlrichとMax Kakacekによるシカゴのデュオ、Whitneyは、2022年9月16日、Brad CookとJohn Congletonのプロデュースによるサード・アルバム『SPARK』をSecretly Canadianよりリリースする。『SPARK』はWhitneyをクラシック・ポップのコンテンポラリーなシンジケートとして再紹介する。その想像力豊かで愛らしい12曲は、魅力的なメロディーをペイズリー柄のディラ・ビート(Dilla beats)と豪華なエレクトロニクスで包み込んでおり、彼らの初期の作品に見られる暖かさと気楽さは保ちながら、今の新しさで輝いている。『SPARK』の始まりは、Whitneyの2016年のデビュー・アルバム『Light Upon the Lake』の意外な成功にまで遡る。
『Light Upon the Lake』の柔らかく歪んだサイケ・フォークは、2人が予想していたよりも簡単に幅広いオーディエンスに受け入れらた。結果、何年も絶え間なくツアーを続けてきた彼らは、セカンド・アルバムとなる2019年の『Forever Turned Around』でも、同じサウンドに向かわざるを得ないと感じたのだ。一方、MaxとJulienは思い切った変化が必要だともわかっていた。そして、思いもよらず、ロックダウンがそれを促進した。「僕らには、ただ座って、リアルタイムで作品群が成長していくのを見る時間があった。より強い曲をより強く積み重ねていった」とJulienは言う。「僕らが一番好きなレコードの作り方は、最初のレコードを作ったやり方なんだ」とMaxは語る。また、二人も、この圧倒的な喪失の瞬間と無縁ではいられなかった。
Maxは2020年12月、2人の共通の師であるGirlsのJR Whiteが亡くなった直後、祖父をCOVID-19で亡くした。しかし、『SPARK』の鍵は、その最も悲しい曲でさえ、全ての曲が優しいテクニカラー・ドリームのように輝いていることにある。昇華。つまり、これこそが、条件が改善されるまで十分に長く付き合うというWhitneyの能力なのだ。『SPARK』には、「煙」と「火」が頻繁に登場する。ここには、新しいものを生み出し古いものを焼き払う、という2つの意味が込められている。Whitneyの状況は様々な面で危うかったが、彼らは「過去を...干す」ことから再び始め、炎の後に、自分たち、自分たちの関係、自分たちのバンドの新鮮なヴァージョンを見出したのだ。『SPARK』は、親友同士が互いを信頼し合って一つ物を別の場所に運ぶ為の忍耐と再生、そして、その感動的な証なのだ。
発売・販売元 提供資料(2022/08/18)

シカゴのデュオによるサード・アルバム。本作は多面的なポップスを鳴らしている。"Nothing Remains"ではJ・ディラに通じるスモーキーでねちっこいビートが刻まれ、"Twirl"の幽玄で甘美なコーラス・ワークは10ccの"I'm Not In Love"を彷彿とさせる。多彩なアレンジが印象的な内容は聴きごたえがあり、聴いてきた音楽の量が多い人ほどさまざまな先達の影を見い出せるだろう。ヴァラエティー豊かなグルーヴも聴きどころだ。たおやかなブレイクビーツによる横ノリが心地良い"Real Love"、ディスコなリズムが踊らせてくれる"Memory"など、ダンスフロアで流れても映えるような曲が目立つ。本作で彼らは、優れたポップ職人であることを改めて証明している。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.466(2022年9月25日発行号)掲載)

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