前作『OPAQUEAGE』から4年ぶりとなるthe hatchのセカンド・アルバムがリリース決定!既存の価値観が激しく揺れ動く中で新たな目印を探し求める現代において、コマーシャルに揺れない真に生きた表現とは何かをテーマに『shape of raw to come』を制作。前作の持つ凶暴性を多彩なダンスミュージックへ落とし込み、未知の風景が複雑に重なり合いつむがれた叙情は、本作が単なるジャンルではないオルタナティヴロックの本来の意味である急進的な音楽であることを証明している。 (C)RS
JMD(2022/09/01)
前作『OPAQUEAGE』から4年ぶりとなるthe hatchのセカンド・アルバムがリリース決定!
既存の価値観が激しく揺れ動く中で新たな目印を探し求める現代において、コマーシャルに揺れない真に生きた表現とは何かをテーマに『shape of raw to come』を制作。前作の持つ凶暴性を多彩なダンスミュージックへ落とし込み、未知の風景が複雑に重なり合いつむがれた叙情は、本作が単なるジャンルではないオルタナティヴロックの本来の意味である急進的な音楽であることを証明している。
レコーディング・ミキシングエンジニアにツバメスタジオ/君島結を迎え録音。アートワークは水谷太郎の写真、BIENのドローイングを元にYOSHIROTTENがディレクション担当。CDジャケットは、現代にフィジカルでデジタルリリースする意味を思索し、12面折込仕様の特殊ケース仕様。
発売・販売元 提供資料(2022/08/25)
サウス・ロンドンの先鋭的なバンドたちと並走しつつ、90~00年代の日本のポスト・ハードコアとも共振する逸材が4年ぶりのセカンド・アルバムを発表。前作は1~2分台の曲も多かったが、本作では各曲の構成力が格段に上がり、カオティックな熱量を放出。中盤ではフロントマンの山田碧によるトロンボーンやエレピ、パーカッションをフィーチャーして、ラテンやアフロに接近した楽曲も並び、彼らの音楽IQの高さが感じられる。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.466(2022年9月25日発行号)掲載)