マイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップなどが脱退し、心機一転、ポール・バターフィールドがデヴィッド・サンボーンをはじめとする豪華ホーンセクションを携えソウルフルなファンキー・ブルースを聴かせていた時期の未発表ライブ!ニューヨーク、WLPJ-FMでの放送用に観客を入れてのスタジオライブ録音(1970年12月 A&R Studios)だけに音質も良好。バックの面子はエレクトラから同時期にリリースされた『Live』とほぼ同じだが、収録曲は4曲も違っており、それがまた素晴らしい! (C)RS
JMD(2022/08/10)
マイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップなどが脱退し、心機一転、ポール・バターフィールドがデヴィッド・サンボーンをはじめとする豪華ホーンセクションを携えソウルフルなファンキー・ブルースを聴かせていた時期の未発表ライブ!
ニューヨーク、WLPJ-FMでの放送用に観客を入れてのスタジオライブ録音(1970年12月 A&R Studios)だけに音質も良好。バックの面子はエレクトラから同時期にリリースされた『Live』とほぼ同じだが、収録曲は4曲も違っており、それがまた素晴らしい!
ポール・バターフィールドは1942年シカゴ出身のハーピスト。63年シカゴでギタリストのエルヴィン・ビショップ、マイク・ブルームフィールドらとポール・バターフィールド・ブルース・バンドを結成。エレクトラと契約し65年ニューポート・フォーク・フェスティバルに出演。白人とは思えないプレイと、ボブ・ディランのバックを務めたことで話題となる。同年デビュー作『The Paul Butterfield Blues Band』を発表。翌66年の『East-West』はさらに高い評価を受け人気を決定づけるも、ブルームフィールド他数名が脱退。その後、67年デヴィッド・サンボーンらが加入しR&B色の強い『The Resurrection of Pigboy Crabshaw』を発表、モンタレー・ポップ・フェスにも出演。68年『In My Own Dream』をリリース後、エルヴィン・ビショップも脱退。その後も69年『Keep On Moving』、70年『Live』とリリースしウッドストックなどへ出演するも、71年にバンドは解散。ポールは、ウッドストックへ移りベターデイズなどで活動を続けていくも87年没。
発売・販売元 提供資料(2022/08/05)