官能のスモーキー・ヴォイスとニューヨーク最先端サウンドで注目を集めるホセ・ジェイムズのブルーノート移籍第一弾。盟友ロバート・グラスパーと黒田卓也が参加。ジャズ、ソウル、R&Bなど多様なジャンルを絶妙にブレンドさせた楽曲はどれもスタイリッシュ。「トラブル」はラジオ・チャートでNo.1を獲得。
<パーソネル> ホセ・ジェイムズ(vo) 黒田卓也(tp) クリス・バワーズ、ロバート・グラスパー(p) ピノ・パラディーノ(b) クリス・デイヴ(ds) 他
★2012年作品
Blue Note
発売・販売元 提供資料(2022/08/22)
ホセがいよいよブルー・ノートの門を叩くことになった。みずから集大成と語る本作には、ダビーな音響処理を施した“It's All Over Your Body"やゴスペル・バラード“DoYou Feel"などミディアム~スロウの美曲だらけ。エミリー・キングらゲスト参加曲も注目で、特にロバート・グラスパーが弾くローズとギル・スコット・へロンばりに艶やかな声が絡む“Vanguard"の気持ち良さといったら。何て最高な一枚なんだろう!
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.351(2012年12月25日発行号)掲載)
オープニング・ナンバー《It's All Over Your Body》は去年の夏頃から他楽曲と共にネットにセッションがアップされていたし、iTunesでは先行販売もされていた。ロバート・グラスパー、クリス・デイヴ、ピノ・パラディーノ参加も報じられていたので、今作の雰囲気をなんとなく想像していたが、有る意味その通りだったし、有る意味期待を裏切られた。しっかり作られたスタジオ・アルバムで、ホセ・ジェイムスが一つの到達点に達したことは間違いない。
intoxicate (C)押塚岳大
タワーレコード(vol.101(2012年12月10日発行号)掲載)