クラシック
LPレコード

J.S.バッハ: ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集

5.0

販売価格

¥
7,000
税込
ポイント15%還元

在庫状況 について

フォーマット LPレコード
発売日 2022年10月01日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルLa Compagnie Baroque
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC1209
SKU 4909346029811

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付

【曲目】
J.S. バッハ:
[LP1-A]
ソナタ第2 番 イ長調 BWV1015
[LP1-B]
ソナタ第4 番 ハ短調 BWV1017

[LP2-A]
ソナタ第6 番 ト長調 BWV1019
[LP2-B]
アダージョ(BWV1019初稿譜より)
チェンバロ独奏(BWV1019初稿譜より)
ソナタ第1 番 ロ短調 BWV1014

【演奏】
天野乃里子
(チェンバロ;アンソニー・サイデ Anthony Sidey 製、1998年)
山縣さゆり
(バロック・ヴァイオリン:ヤコブ・シュタイナー Jacob Stainer 製、1669年頃)

【録音】
2019年11月11-14日
オランダ、ヴェルプ、エマウス修道院

  1. 1.[LPレコード]
  2. 2.[LPレコード]

作品の情報

メイン
チェンバロ: 天野乃里子
ヴァイオリン: 山縣さゆり

その他

商品の紹介

オランダで活躍する古楽の名手2人 天野乃里子&山縣さゆりによるバッハのソナタ
レコードならではの深い味わいと美しさ

2021年に2枚組CDとして発売されレコード芸術誌で特選盤に選ばれるなど好評を博した、天野乃里子と山縣さゆりによるバッハのヴァイオリン・ソナタ集がLPで登場。2枚のLPに無理なくカッティングできるよう収録曲を厳選しつつ、貴重な異稿録音も取り上げています。美しい残響を持つ修道院での録音で、あたたかく豊かな音楽が自然と沸き起こってくるような素晴らしい演奏。ジャケットデザインも美しく、レコードとの相性抜群です。古楽の最新録音でLPというのもあまりなく注目に値します。CD版と同じくオランダ在住の天野乃里子による自主レーベルからの発売で、商品は輸入盤となります。見開きジャケット内側に、英語と日本語の解説を掲載。

「バッハは、バロック時代の作曲家の中でも、最も重要な芸術家として有名ですが、ある意味では、彼の作品は、当時の典型的なバロックの作品からも、遠大にまた孤高にかけ離れたとも言えるもので、"バッハ"というジャンルが存在すべきかもしれません。彼の作品は、和声、メロディ、リズムを精緻に組み合わせた独創性で、それまでの音楽で表現されていたものの境界を遥かに超える質を達成していますが、この6曲計25楽章の中に、その要素は豊かに表現されていて、我々もリハーサルをどれだけ積んでも、さらに新たな発見が常にあります。(天野乃里子)」
(1/2)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2022/08/02)

天野乃里子
横浜雙葉学園高校卒業後、桐朋学園音楽科卒、慶応大学文学部美学美術史学科卒。その後、オランダに留学し、ハーグ王立音楽院を経て、アムステルダム・スウェーリンク音楽院を演奏家ディプロマを得て卒業(国家演奏家資格習得)。ソロCD「バロックの真珠たち」をはじめ、デュオやガスパリーニのオラトリオ世界初演CD録音にも参加。2016年春、幻の名曲ゴールドベルグ作曲のニ短調チェンバロ協奏曲を東京上野文化会館にて日本初演。2017年、太田彌生氏作曲によるチェンバロと竜笛の為の曲「平けく 安けく」(天より遣わされた鳳凰と龍が、地を浄め、平安を願い舞う)を東京にて世界初演。2018年に文化パステルの活動として、赤十字の創設者アンリ・デュナン氏をちなんだベネフィット・コンサートをオランダ、アムステルダムにて企画主催。その他、多彩な活動を行う。
2019年、オランダ・バロック室内楽団「バロックの真珠たち」を音楽監督として設立。2020年6月12日に3ヶ月に渡るコロナ・ロックダウン後初めてとなるアムステルダム・コンセルトヘボウでのオープニング・コンサートを山縣さゆり氏と共に開催。30人の聴衆に向けて、このCDにも録音したバッハのプログラムを披露。その模様はライブストリーミングで世界中に発信され、叙情豊かなバッハの音楽であったと大きな反響があり、音楽が人類に必要不可欠であると再認識される夜になった。

山縣さゆり
東京生まれ。2歳でヴァイオリンを始め、1970-73年、上條尚人氏に師事、大阪・相愛学園の音楽教室に通う。全日本学生音楽コンクール小学生、中学生の部で1位、2位に入賞。1974-84年、東京・桐朋学園音楽教室、高校、大学にて、モダン・ヴァイオリンを故鷲見三郎、石井志都子両氏に師事。学生時代より、バロック・ヴァイオリンに興味を持ち始め、有田正広、有田千代子、鈴木雅明、鈴木秀美、若松夏美、寺神戸亮氏らと数多く共演。1984年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院でルーシー・ファン・ダール氏にバロック・ヴァイオリンを学ぶために渡欧、1987年にソロ・ディプロマを取得し卒業。1985年に故フランス・ブリュッへン指揮の18世紀オーケストラのメンバーとなる。又同時に、シギスヴァルト・クイケン指揮のラ・プテイットバンドや、オランダ・バッハ協会にも加わり、2005年からはバッハ協会のコンサートマスターを務める。ヨーロッパの多くの国々、そしてオーストラリア、アメリカ、中国など、世界の各地で数多くのコンサートツアー行う。その他様々なアンサンブルと多数のレコーディングを行い、グスタフ・レオンハルト、ボブ・ファン・アスペレン、アンナー・ビルスマ氏らと共演。
またメイン・メンバーとして、ムジカ・アンフィオン、ラルモニア・ソノーラ等と定期的に演奏。2014年にアムステルダム音楽院にてバロック・ヴァイオリンの教師に就任。
(2/2)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2022/08/02)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
オイストラフのレコードで初めて聞いてその祈りのような演奏に出逢い、それ以来ジェームス・エーネスの素晴らしい演奏にも出逢いました。かなり多くの演奏に接してきましたが、50年待って本当に自分の求める演奏に出逢いました。私にとってこの出会いは奇跡でしかありません。お二人の演奏に心から感謝したい気持ちで一杯です。ありがとうございました。
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。