マニック・ストリート・プリーチャーズ
21世紀の幕開けを飾った歴史的アルバム『ノウ・ユア・エネミー』を、 当初の意図を組んだ真の姿で再リリース!

イギリスを代表するロック・バンド"マニック・ストリート・プリーチャーズ"。昨年リリースした最新作『ジ・ウルトラ・ヴィヴィッド・ラメント』がUKアルバムチャートで1位になるなど今なおその人気が衰えない彼らが、2001年にリリースした6thアルバム『ノウ・ユア・エネミー』のリイシュー盤をリリースする。
同作は2001年2月、キューバ・ハバナのテアトロ・カール・マルクスで当時の同国の指導者カストロ議長の前で行われた公演によってローンチされ、翌週にはUKアルバムチャートで2位となり、その後全世界で50万枚以上を売り上げた。またアルバムからのシングル・カット「ソー・ホワイ・ソー・サッド」、「ファウンド・ザット・ソウル」、「オーシャン・スプレイ」、「レット・ロウブソン・シング」はすべてUKシングルチャートでトップ20に上り詰めた。そんな21世紀の幕開けを飾った傑作は、制作当時の構想では2作の特色の異なる作品を集めた2枚組アルバムだったが、結局1枚もののアルバムとしてリリースされた。
今回、『ノウ・ユア・エネミー』がリリースから21年の時を経て発売されるにあたり、融和的で内省的な曲を集めた「ドア・トゥ・ザ・リヴァー」と、元来のルーツでもあるハード・ロック色が強い「ソリダリティ」というエクスペリメンタルな面をそれぞれ打ち出し、メンバーが当初望んでいた形でアルバムが真の姿に生まれ変わった。
アルバムは完全生産限定盤(3CD)、通常盤(2CD)、通常盤(2LP)の3形態でリリースされ、完全生産限定盤は未発表デモ音源のCDが封入されたCD3枚組で、トールサイズ・スペシャル・ブックレット仕様となっている。また3形態共に、長年のコラボレーターであるMitch Ikeda氏の写真が掲載される。

発売・販売元 提供資料 （2022/07/29）

One of the continuing mysteries of rock & roll is how the Manic Street Preachers can continue to be hailed as demi-gods in their native UK but get relegated to permanent cult status in America. While that situation is unlikely to change, KNOW YOUR ENEMY is probably as close as the band has come to album with potential US appeal. It's not that the band's revolutionary ideology has softened, but they've varied their sonic palette a bit. The keyboards and harmonies adorning the melodic pop of "So Why So Sad" suggest that the Preachers have been listening to the Beach Boys' "Sloop John B." The aptly titled "Miss Europa Disco Dancer" could be a long-lost China Crisis, with its ironic Brit-funk feel. A mix of acoustic guitars and subtle keyboards offset the raw guitar attack on many cuts, though "My Guernica" is a bold, blazing return to form, full of charging, trashy drums and driving guitars. On "Let Robeson Sing," a heartfelt tribute to legendary American vocalist/activist Paul Robeson, singer James Dean Bradfield asks "Can anyone write a protest song?" For the Manic Street Preachers, the answer is a resounding "yes."

Rovi