トビアス・サメット(エドガイ)率いるアヴァンタジアが4年ぶりのニュー・アルバムをリリース。今回もロニー・アトキンス(プリティ・メイズ)、マイケル・キスク(ハロウィン)、ラルフ・シーパース(プライマル・フィア)、ジェフ・テイト(クイーンズライク)、ボブ・カトレイ(マグナム)、フローア・ヤンセン(ナイトウィッシュ)ら、超豪華な面々が参加の大傑作! (C)RS
JMD(2022/08/27)
トビアス・サメット(エドガイ)率いるアヴァンタジアが4年ぶりのニュー・アルバムをリリース。今回もロニー・アトキンス(プリティ・メイズ)、マイケル・キスク(ハロウィン)、ラルフ・シーパース(プライマル・フィア)、ジェフ・テイト(クイーンズライク)、ボブ・カトレイ(マグナム)、フローア・ヤンセン(ナイトウィッシュ)ら、超豪華な面々が参加の大傑作!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
ドイツの大人気ヘヴィメタル・バンド、エドガイのヴォーカリスト、トビアス・サメット。彼のソロ・プロジェクトであり、同時にヘヴィメタル・オールスター・バンドでもあるのが、このアヴァンタジアだ。エドガイのツアー中、ふと「マイケル・キスク、カイ・ハンセン、マーカス・グロスコフがまた一緒にプレイしてくれればいいのに」と思ったトビアスは、自分でその場を提供しようと思い立つ。その想いはアヴァンタジアというプロジェクトとして、『The Metal Opera』(01年)、『The Metal Opera Pt. II』(02年)という2枚のアルバムとして結実。前述の3人だけでなく、ティモ・トルキ、ロブ・ロック、ボブ・カトレイらもフィーチャしたゴージャスすぎるこれらのアルバムは、瞬く間にヘヴィメタル界の話題をさらった。さらにその6年後には、アリス・クーパーやヨルン・ランデ、エリック・シンガーやルドルフ・シェンカーらが参加したサード・アルバム『The Scarecrow』(08年)をリリース。ヴァッケン・オープン・エアーのヘッドライナーを含む、初ツアーも敢行し、ここ日本にもやって来た。10年4月には、『The Scarecrow』と3部作を成す『The Wicked Symphony』、『Angel of Babylon』の2枚のアルバムを同時発売。13年の『The Mystery of Time (A Rock Epic)』では、ロニー・アトキンス、ジョー・リン・ターナーに加え、本物のオーケストラも参加。その後も『Ghostlights』(16年)、『ムーングロウ』(19年)と傑作アルバムを連発。トビアスの紡ぎ出すメタル・オペラは、世界中のヘヴィメタル・ファンを熱狂させ続けてきた。
この度、そんなアヴァンタジアが9枚目となるアルバムをリリースする。『ア・パラノーマル・イヴニング・ウィズ・ザ・ムーンフラワー・ソサイエティ』と題された本作について、トビアスは「これまでに書いた中で最高の楽曲、これ以上ないエモーショナルなヴォーカル・パフォーマンス、最強のゲスト・パフォーマーたち。仕上がりを超誇りに思う」と大きな自信を覗かせる。パンデミックの2年間をフルに利用し制作されたため、細部に至るまで作り込むことができたのだ。ディオ、クイーン、さらにはA-haに至るまで、若かりし日のトビアスが受けた影響を総動員し、仕上げられたという本作。ロニー・アトキンス(プリティ・メイズ)、マイケル・キスク(ハロウィン)、ラルフ・シーパース(プライマル・フィア)、ジェフ・テイト(クイーンズライク)、ボブ・カトレイ(マグナム)といったお馴染みの面々に加え、ナイトウィッシュのフローア・ヤンセンも参加と、今回も実に豪華なメンバーがトビアスをバックアップ。ファンの期待を悠に超える大傑作に仕上がっている。パワフル、エピック、そしてもちろんメロディック。アヴァンタジア・ファンならば大満足間違いなし!
発売・販売元 提供資料(2022/07/28)
【メンバー】
トビアス・サメット(ヴォーカル、ベース、キーボード)
サシャ・ピート(ギター、ベース)
フェリックス・ボーンケ(ドラムス)
オリヴァー・ハートマン(アディショナル・リードギター、コーラス)
マイケル・ローデンバーグ(キーボード)
ハービー・ランガンズ(コーラス)
イナ・モルガン(コーラス)
【ゲスト・ヴォーカル】
ロニー・アトキンス(プリティ・メイズ)
ボブ・カトレイ(マグナム)
フローア・ヤンセン(ナイトウィッシュ)
マイケル・キスク(ハロウィン)
ヨルン・ランデ
エリック・マーティン(MR.BIG)
ラルフ・シーパース(プライマル・フィア)
ジェフ・テイト(クイーンズライク)
発売・販売元 提供資料(2022/07/28)