クラシック

4つの衝動

フォース・ライン・ホルン四重奏団

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2022年08月25日
規格品番	ABCD516
レーベル	Alba
SKU	6417513105162

作品の情報

メイン

演奏団体

：

フォース・ライン・ホルン四重奏団

その他

作曲

：

ヨハン・クヴァンダール

、アッツォ・アルミラ

、マシュー・ホイットール

、エルッキ・メラルティン

商品の紹介

フィンランドのトップ奏者4人によるフォース・ライン・ホルン四重奏団

フォース・ライン・ホルン四重奏団は、2016年、フィンランドの「トップ」女性ホルン奏者4人が結成したアンサンブルです。トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団のホルン奏者タニヤ・ニソネン Tanja Nisonen。タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団のパウリーナ・コスケラ Pauliina Koskela。マルクス・マクスニーティやエサ・タパニに学びフィンランド放送交響楽団やフィンランド国立歌劇場などでエクストラとして参加するフリーランスのマリア・ルフタネン Maria Luhtanen。トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団のメンバー、メルヴィ・フットゥネン Mervi Huttunen。ノルウェーの作曲家ダニエル・シェレスヴィークの《4つの衝撃(Fire Impulser)》から着想を得て、デビュー・アルバムのプログラムをすべて北欧の作品とすることが決まったと言います。

ノルウェーのヨハン・クヴァンダール Johan Kvandalは主にネオクラシカルなスタイルの作家として知られます。《ホルン四重奏曲》は「マエストーゾ、アダージョ・マ・ノン・トロッポ」「スケルツォ:アレグロ」「ラルゴ - アレグロ」の3楽章。ノルウェー・ホルン・クラブ Norsk Hornklubb の委嘱で作曲された作品です。
フィンランドのアッツォ・アルミラ Atso Almil の「遊び心」と「メロディ」が楽しい「アレグロ」「レント・インモービレ」「アレグレット」の《小シリーズ》。

シェレスヴィーク Daniel Weiseth Kjellesvik の《4つの衝動》は、作曲家としての彼の最初の作品です。「首をもたげる白鳥の動き」からインスピレーションを得て作曲したという終曲が「ホルンの広いサウンドレンジと豊かな音色のレンジ」による4曲の作品に発展していきました。

フィンランド在住のカナダの作曲家マシュー・ホイットール Matthew Whittallの《アンセム II》は、ユニゾンのカノン。ノルウェーのテリエ・ビョルン・レシュタード Terje Bjorn Lerstadの《レチタティーヴォとファンファーレ》は、女性プレーヤーのために書かれ、「夢見るような」オープニングから「ファンファーレ」に展開していく作品です。

フィンランド後期ロマンティシズムのエルッキ・メラルティン Erkki Melartinが作曲した「アレグレット」「アンダンテ」「アレグロ」の《小四重奏曲》は、1936年に作曲。翌年、メラルティンが亡くなる1週間前の2月7日、彼の誕生日を記念するラジオ放送で初演されました。フィンランドのホルン音楽の「父」と言われるホルゲル・フランスマン Holger Fransmanが編曲した、もっとも広く知られた版による演奏です。

クヴァンダールとレシュタードの曲は、これが初めての録音です。
キングインターナショナル

発売・販売元提供資料（2022/07/27）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:50:42

【曲目】
ヨハン・クヴァンダール(1919-1999):ホルン四重奏曲 Op.73(1988)
アッツォ・アルミラ(1953-):4つのホルンのための小シリーズ(1987)
ダニエル・ヴァイセト・シェレスヴィーク(1985-):4つの衝動
マシュー・ホイットール(1975-):アンセム I(I 1975)
テリエ・ビョルン・レシュタード(1955-)/フォース・ライン編:レチタティーヴォとファンファーレ Op.130
エルッキ・メラルティン(1875-1937)/ホルゲル・フランスマン(1909-1997)編:4つのホルンのための小四重奏曲 Op.185(1936 ed. 1990)

【演奏】
フォース・ライン・ホルン四重奏団
タニヤ・ニソネン(ホルン)
パウリーナ・コスケラ(ホルン)
マリア・ルフタネン(ホルン)
メルヴィ・フットゥネン(ホルン)

【録音】
2020年
ヴァリストテレス・スタジオ(Varistoteles Studios)
(ヘルシンキ、フィンランド)

制作・録音エンジニアリング・編集:マルック・ヴェイヨンスオ

1.

[CD]
- 1.
  
  ** Johan Kvandal (1919 - 1999): Horn Quartet, Op. 73:
- 2.
  
  Kvandal: Horn Quartet, Op. 73: I. Maestoso, adagio non troppo
- 3.
  
  Kvandal: Horn Quartet, Op. 73: II. Scherzo. Allegro
- 4.
  
  Kvandal: Horn Quartet, Op. 73: III. Largo - Allegro
- 5.
  
  ** Atso Almila (b. 1953): Suite for 4 Horns:
- 6.
  
  Almila: Suite for 4 Horns: I. Allegro
- 7.
  
  Almila: Suite for 4 Horns: II. Lento immobile
- 8.
  
  Almila: Suite for 4 Horns: III. Allegretto
- 9.
  
  ** Daniel Kjellesvik: 4 Impulses for 4 Horns:
- 10.
  
  Kjellesvik: 4 Impulses for 4 Horns: No. 1, Largo
- 11.
  
  Kjellesvik: 4 Impulses for 4 Horns: No. 2, Andante
- 12.
  
  Kjellesvik: 4 Impulses for 4 Horns: No. 3, Allegro con fuoco
- 13.
  
  Kjellesvik: 4 Impulses for 4 Horns: No. 4, Andante gracioso con movimento
- 14.
  
  ** Mathew Whittal (b. 1975): Anthem II (Version for 4 Horns):
- 15.
  
  Whittal: Anthem II (Version for 4 Horns)
- 16.
  
  ** Terje Lerstad (b. 1955): Recitative & Fanfare for Horn Quartet, Op. 130:
- 17.
  
  Lerstad: Recitative & Fanfare for Horn Quartet, Op. 130: I. Andante
- 18.
  
  Lerstad: Recitative & Fanfare for Horn Quartet, Op. 130: II. Allegro moderato
- 19.
  
  ** Erkki Melartin (1875 - 1937): Small Quartet for Horns, Op. 185:
- 20.
  
  Melartin: Small Quartet for Horns, Op. 185: I. Allegretto0
- 21.
  
  Melartin: Small Quartet for Horns, Op. 185: II. Andante
- 22.
  
  Melartin: Small Quartet for Horns, Op. 185: III. Allegro