2022年活動20周年を迎えた冨田ラボ。2022年6月に発売された、約3年ぶりとなるオリジナルアルバムが、アナログレコードの祭典"レコードの日 2022"対象作品としてリリース決定! (C)RS
JMD(2022/09/09)
アナログレコードの祭典 「レコードの日 2022」 対象作品。
活動20周年を迎えた冨田ラボ。約3年ぶり大作のオリジナルアルバム『7+』アナログリリース!
今年活動20周年を迎えた冨田ラボ。今年6月に発売された、約3年ぶりとなるオリジナルアルバムが、アナログレコードの祭典 「レコードの日 2022」 対象作品としてリリース!
冨田ラボ20周年、豪華20名のアーティストと共につくるアーバンポップスのフルコース!
現行シーンで注目集めるバンド YONA YONA WEEKENDERSの磯野くん、TempalayからAAAMYYY、TENDRE、モノンクルの吉田沙良、ぷにぷに電機、ペトロールズの長岡亮介、藤巻亮太、WONKの長塚健斗、kojikojiなどのヴォーカリストやラッパーBASI、声優の坂本真綾、早見沙織が参加。
また、これまで作品プロデュースを手掛けた冨田チルドレンとなるKIRINJIの堀込高樹や、堀込泰行、Ryohu、bird、naz、藤原さくら、モノンクルの角田隆太らも本作品の軸となっている。そして、はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMOなど数々のジャパニーズポップシーンの礎を作った細野晴臣が冨田ラボ作品に初参加するなどした大作がついに限定アナログ盤となり、リリース。
<参加アーティスト>(五十音順)
磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)、AAAMYYY、kojikoji、坂本真綾、角田隆太(モノンクル)、TENDRE、長岡亮介(ペトロールズ)、長塚健斗(WONK)、naz、bird、BASI、早見沙織、藤巻亮太、藤原さくら、ぷにぷに電機、細野晴臣、堀込高樹(KIRINJI)、堀込泰行、吉田沙良(モノンクル)、Ryohu(KANDYTOWN)
発売・販売元 提供資料(2022/08/05)
約3年ぶりのフル・アルバムは、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)、AAAMYYY、早見沙織、ぷにぷに電機、Ryohu(KANDYTOWWN)などなど総勢20名を招聘した濃密盤に。近年の2作に続き、現行のジャズやR&Bに触発されたサウンド構築が基軸にあるのは間違いないが、ここでは最前線のビートや音像を取り込む実験の痕跡は前景化しておらず、シームレスに諸要素が溶け込んだ、それゆえにより未来的にも感じられるポップスが産み落とされている。メイン・ヴォーカルに細野晴臣を迎えた"煙たがられて"の鷹揚なアンサンブルがそんな本作を象徴しているように感じられた。一方で、藤巻亮太のヴォーカルをスクリュー的に調理してしまうような驚きのアプローチも健在。やはり一筋縄ではいかない20周年作品だ。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.463(2022年6月25日発行号)掲載)
日本のポップ・シーン最高のクリエイター、冨田恵一の"冨田ラボ"名義の3年振りとなる7枚目のアルバム。そのサウンド、アレンジメントともにウルトラ"7"級の、まったくスキのない完成度。祝20周年、J-POP界、声優陣など豪華20名のアーティストが参加。堀込高樹(KIRINJI)作詞の《煙たがられて》には細野晴臣が冨田ラボ作品に初参加、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)をフィーチャーした2022年最新型シティポップ《君のFlavor》他、リアレンジされた既発曲を含む、日常/非日常の中を夢想する歌詞とアーバンポップ・テイストな楽曲が織りなす冨田ワールド。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.158(2022年6月20日発行号)掲載)