メタルの聖地スウェーデンのヨーテボリで結成され、アルバム『The Battle Of The Ivory Plains』(2001)でデビュー。00年代に盛り上がりを見せた、北欧のメロディック・メタル・シーンを先導する新進気鋭のバンドとして人気を博したDRAGONLANDが、前作『Under The Grey Banner』(2011)から10年以上のブランクを経て、遂にファン待望の新作を完成。 (C)RS
JMD(2022/10/04)
メタルの聖地スウェーデンのヨーテボリで結成され、アルバム『The Battle Of The Ivory Plains』(2001)でデビュー。00年代に盛り上がりを見せた、北欧のメロディック・メタル・シーンを先導する新進気鋭のバンドとして人気を博したDRAGONLANDが、前作『Under The Grey Banner』(2011)から10年以上のブランクを経て、遂にファン待望の新作を完成。
マルチ・プレイヤー兼コンポーザーかつ、このバンドの中心人物であるオロフ・モルクは、現在ではAMARANTHEのギタリストとして大活躍している事は広く知られているが、本作でのラインナップはそのオロフを含め、ヨナス・ヘイジャート(Vo)、エリアス・ホルムリッド(Keys)、イェッセ・リンドスコグ(G)、アンダース・ハマー(B)、ヨハン・ヌニェス(Ds)となっており、ドラムを除いて前作と同じメンバーで制作されている。
バンドは過去に2003年と2018年の2回、フェスティヴァル形式での招聘で来日公演を行っている。初来日公演後は日本の文化に関心を持ったメンバーが、アルバム『Starfall』(2004)でX JAPANのRusty Nailをカヴァーし収録したことが当時話題となったこともあり、親日家のバンドとしても知られる。
発売・販売元 提供資料(2022/07/25)