ブルックナー: 交響曲第8番(1982年9月15日 東京ライヴ)<タワーレコード限定>
クラシック輸入盤プライスオフ
期間限定スペシャル・プライス
商品の情報
フォーマット |
SACD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年08月19日 |
---|---|
規格品番 |
ATKSA1012 |
レーベル |
|
SKU |
4543638804320 |
商品の説明
※世界初SACD化。SACDシングルレイヤー(SACD対応プレーヤーでのみ再生可)
※限定数量盤
※2022年にALTUSレーベルの斎藤啓介氏により、最新デジタル・マスタリング
※所々、マスターに起因するノイズ等が存在します。予めご了承ください
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:山崎浩太郎氏、喜多尾道冬氏「ヨッフムのブルックナー」他、解説書合計12ページ(解説は既発盤CDに掲載のものを使用)
作品の情報
商品の紹介
ヨッフム生誕120年記念企画。
滋味ゆたかに立ちのぼり充実をきわめていく、大いなる音響!
ALTUSレーベル初期にあたる2001年にNHK提供のオリジナル音源からCD化されたベストセラー盤を、タワーレコード限定で初SACD化!
1982年9月に来日した、当時80歳直前のヨッフム(1902.11.1-1987.3.26)晩年の名演が高音質化によって見事に蘇りました!ALTUSレーベル初期にあたる2001年にNHK提供のオリジナル音源からCD化されたベストセラー盤をタワーレコード限定で初SACD化。ブルックナーのスペシャリストとして名高いオイゲン・ヨッフムによる晩年の伝説的な東京公演です。指揮者と関係の深かったバンベルク交響楽団との共演で、滋味ゆたかな音色が立ちのぼり充実していくさまは正にブルックナーの音楽そのもの。SACD化の効果はもちろんのこと、最新技術を駆使したリマスタリングによって音質そのものが大きく生まれかわりました。
ヨッフムのブルックナー8番と言えばモノラル時代の録音に続きベルリン・フィルとのDG盤と、晩年のシュターツカペレ・ドレスデンとの旧EMI盤のステレオ録音2種を主体に長年評価されてきたのが一般的であるため、特に後期交響曲での一部の楽章でのテンポ設定や演奏スタイルに関して、初期や中期の交響曲での高い評価と比較すると1段下がったと見る向きも少なくないかも知れません。特に前年に竣工したばかりのベルリン・フィルハーモニーでの録音を敢行した1964録音のDG盤(当時、新しいホールでのDGの実験的意味合いが強い録音)においては、録音自体やそれ以外の曲との整合性も含めヨッフム最上の演奏との認識がリスナーには多くないのが実情です。さらに、2度目の全集録音となった旧EMI盤では第4番に続いての1976年収録ということもあり、70年代終盤からのさらに一歩進んだ大伽藍の境地(全集最後の録音となった第5番が顕著)の手前とも取れ、他の曲より賛否両論あるのは確かであり、信奉度が少し弱い点は否めません。もちろん、ヨッフム自体のブルックナー演奏の完成度は揺るぎないものがありますので、生誕120年が経った現在においてもレコード史的には最大級の評価が与えられている演奏ばかりです。
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滋味ゆたかに立ちのぼり充実をきわめていく、大いなる音響!
ALTUSレーベル初期にあたる2001年にNHK提供のオリジナル音源からCD化されたベストセラー盤を、タワーレコード限定で初SACD化!
1982年9月に来日した、当時80歳直前のヨッフム(1902.11.1-1987.3.26)晩年の名演が高音質化によって見事に蘇りました!ALTUSレーベル初期にあたる2001年にNHK提供のオリジナル音源からCD化されたベストセラー盤をタワーレコード限定で初SACD化。ブルックナーのスペシャリストとして名高いオイゲン・ヨッフムによる晩年の伝説的な東京公演です。指揮者と関係の深かったバンベルク交響楽団との共演で、滋味ゆたかな音色が立ちのぼり充実していくさまは正にブルックナーの音楽そのもの。SACD化の効果はもちろんのこと、最新技術を駆使したリマスタリングによって音質そのものが大きく生まれかわりました。
ヨッフムのブルックナー8番と言えばモノラル時代の録音に続きベルリン・フィルとのDG盤と、晩年のシュターツカペレ・ドレスデンとの旧EMI盤のステレオ録音2種を主体に長年評価されてきたのが一般的であるため、特に後期交響曲での一部の楽章でのテンポ設定や演奏スタイルに関して、初期や中期の交響曲での高い評価と比較すると1段下がったと見る向きも少なくないかも知れません。特に前年に竣工したばかりのベルリン・フィルハーモニーでの録音を敢行した1964録音のDG盤(当時、新しいホールでのDGの実験的意味合いが強い録音)においては、録音自体やそれ以外の曲との整合性も含めヨッフム最上の演奏との認識がリスナーには多くないのが実情です。さらに、2度目の全集録音となった旧EMI盤では第4番に続いての1976年収録ということもあり、70年代終盤からのさらに一歩進んだ大伽藍の境地(全集最後の録音となった第5番が顕著)の手前とも取れ、他の曲より賛否両論あるのは確かであり、信奉度が少し弱い点は否めません。もちろん、ヨッフム自体のブルックナー演奏の完成度は揺るぎないものがありますので、生誕120年が経った現在においてもレコード史的には最大級の評価が与えられている演奏ばかりです。
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タワーレコード
(2022/07/27)
この1982年の来日時のライヴでは全体の演奏時間が81分16秒とこれまでの各セッション録音と比べると最長となっており、第1楽章が15分28秒(上記DG盤では13分40秒、旧EMI盤では13分55秒)、第4楽章が23分11秒(DG盤19分52秒、旧EMI盤20分45秒)と、他の楽章と比べ演奏時間が長いのが特徴で、演奏自体ももっとも以前との差を感じられる部分です。戦前の演奏やヨッフム自体の第8番でも感じられたややせかせかしたブルックナー演奏の古いスタイルを感じさせる場面は全く無くなり、まさにブルックナーが最後に完成させた交響曲である第8番という偉大な作品に相応しい、大河のような堂々とした演奏を聴くことができます。また、ライヴということもプラスに作用しているのでしょう。特に今回のSACD化においてはダイナミックレンジも広くなったことで、当時そこにあった会場の雰囲気もより感じられるようになりました。この後ヨッフムは1986年に最後の来日を果たし、そこでも圧倒的な第7番他の演奏を日本の聴衆に残してくれていますが、この1982年の来日時は、ある意味枯れた演奏というより、まさにこれまで積み上げてきた中での集大成的な演奏となっているのが聴いていてよくわかります。それほどまでの演奏を2001年にCDで出せたというのがまず驚きである一方、その後再発もなく暫く忘れられかけていた現状を鑑み、この期に高音質盤としてリリースした次第です。ぜひこの感動をさらに上位の音質&最新マスタリングで確認ください。尚、今回のブックレットは通常CD版(ALT-022/3)に掲載された解説文を再収録しました。
(2/2)
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タワーレコード
(2022/07/27)
収録内容
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
【曲目】
1. アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調
【演奏】
バンベルク交響楽団
オイゲン・ヨッフム(指揮)
【録音】
1982年9月15日
NHKホールにおける実況録音
【原盤】
Altus
【Remastering(DIGITAL)】
2022年にAltusレーベルの斎藤啓介氏により、元マスターから最新マスタリングを行いDSD化
1. アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調
【演奏】
バンベルク交響楽団
オイゲン・ヨッフム(指揮)
【録音】
1982年9月15日
NHKホールにおける実況録音
【原盤】
Altus
【Remastering(DIGITAL)】
2022年にAltusレーベルの斎藤啓介氏により、元マスターから最新マスタリングを行いDSD化
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1.[SACD]
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