METAFIVE(高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO 今井)が、バンドとして最後のスタジオレコーディング作品となる 2nd ALBUM。 (C)RS
JMD(2022/07/21)
METAFIVEラストアルバム「METAATEM」を発売決定!
BONUS DISCには「WINTER LIVE 2016」@Zepp DiverCity Tokyo公演を収録。
METAFIVE(高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井)が、バンドとして最後のスタジオレコーディング作品となる2nd ALBUM「METAATEM」を発売することが決定した。
この作品は昨年末に行われた配信ライブ「METALIVE 2021」の鑑賞チケットに付属という形で一部のファンに届けられていたが、今回は更に2016年12月3日に開催された「WINTER LIVE 2016」のZepp DiverCity Tokyo公演を収録したBlu-rayを加えた2枚組作品「METAATEM (Deluxe Edition)」という形で遂に一般発売される。
そして同時にアナログ盤は昨年末発売時と変わらぬ収録内容でリリース。
発売・販売元 提供資料(2022/07/19)
説明不要の6人が集ったドリーム・バンドによる2作目にして最後のレコーディング作品。各人の際立った個性を投げ込んだサウンドを並べながら、これまでの作品からも伺えたニューウェイヴ経由のファンク志向をより強く打ち出し、METAFIVEというバンドのキャラクターを明快に提示している。クラフトワーク味のエレクトロ"The Haunted"やスロウな4つ打ち"Snappy"などの電子音の切れ味がたまらないし、随所でフィーチャーされる幸宏氏のタイトなドラミングにも悶絶。オールド・スクールなソウル・バンドばりのご機嫌なアンサンブルを決める"Ain't No Fun"に顕著なある種のユーモアと大らかなグルーヴ感も印象的で、息詰まる世相を解きほぐすような効能も本作のファンクネスから感じ取れる。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.466(2022年9月25日発行号)掲載)