| フォーマット | Blu-ray Disc |
| 発売日 | 2022年09月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | シネマクガフィン |
| 構成数 | 3 |
| パッケージ仕様 | ボックス |
| 規格品番 | KKBS-183 |
| SKU | 4523215273084 |
構成数 : 3枚
合計収録時間 : 05:06:00
『木と市長と文化会館』
『レネットとミラベル 四つの冒険』
〈第一話:青い時間〉
〈第二話:カフェのボーイ〉
〈第三話:物乞い 窃盗常習犯 女詐欺師〉
〈第四話:絵の売買〉
『パリのランデブー』
名匠エリック・ロメールの世界。
その誘惑の映画に陶然と浸る至高の喜び─
『木と市長と文化会館』
映画を変革させたヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波)の名匠エリック・ロメール監督による社会風刺劇(副題「または七つの偶然」)。フランスの田舎町で社会党の市長が計画した文化会館建設をめぐる騒動を描く。物語は「もし…」という構文から始まる7つの章で構成される。
撮影には少数スタッフが組まれ、機動性の高い16mmカメラを使用、ロメール・マジックとも言える自由に溢れたシーンを捉えている。出演にはロメール作品で知られるパスカル・グレゴリー、アリエル・ドンバール、ファブリス・ルキーニなどの俳優や建築家のミシェル・ジャウアン、また実際の住民たちが登場し、農場訪問やインタビューなどドキュメンタリータッチを挟んで機知に富む会話が展開される。
ラストへと向かう偶然の展開がロメールの真骨頂となっている必見作。
『レネットとミラベル 四つの冒険』
映画を変革させたヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波)の名匠エリック・ロメール監督によるオムニバス作品。4話のエピソードからなる構成で、対照的な2人の少女レネットとミラベルが体験する出来事を描く。16mmカメラによる撮影は『緑の光線』のソフィー・マンティニュー。自然と都市、モラルと行動といったテーマが偶然の事象によって描かれるロメール映画の魅力に満ちた逸品。
『パリのランデブー』
映画を変革させたヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波)の名匠エリック・ロメール監督が男女の出会いとすれ違いを描いたオムニバス作品(第一話:7時の約束/第二話:パリのベンチ/第三話:母と子1907年)。
撮影には1年の時間をかけ、ポンピドゥー・センターの噴水広場やリュクサンブール公園、モンマルトルの丘、オートゥイユ植物園、ピカソ美術館など、90年代前半の都市パリの風景を16mmカメラを駆使し記録している。スタッフは前作『木と市長と文化会館』から引き続き、撮影にディアーヌ・バラティエ、録音にパスカル・リビエ、編集にメアリー・スティーヴンが参加、以降の後期ロメール作品を手がけてゆく。
出演は現在国際的な活躍で知られるクララ・ベラール、オムニバス映画『アリア』のロバート・アルトマン編に出演していたモデルのベネディクト・ロワイアン、他にオロール・ロシェールなど当時の若手俳優を起用。
街角のアコーディオン弾きが歌でエピソードを繋いでゆく展開には『巴里の屋根の下』などで知られるルネ・クレール監督へのオマージュが感じられる。

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