構成数 : 1
【目次】
序 章 帝国陸軍軍人へ
二人の田中首相/田中不評の理由/出生地・萩/帝国軍人への道……
第一章 大陸国家を描く
「北守南進論」をめぐって/国防構想の変転/「大陸国家日本」へのプログラム/「戦後経営」論と日本陸軍/「随感雑録」に見る国防思想/軍事の自立を説く/「帝国国防方針」の策定経緯/対ロシア認識/対中国認識/対欧米認識……
第二章 軍近代化に乗り出す
軍隊教育と国民教育の結合/社会主義への警戒/田中は在郷軍人会に何を期待したか/青年団組織の再編……
第三章 増師実現を迫る
日露戦後経営の課題/日英同盟をめぐって/陸軍首脳達の中国認識/二個師団増設問題の経緯と背景/最強硬派田中の動き/増師反対派の反撃に会う/田中の「意見書」が含意するもの/失敗した寺内軍部内閣構想……
第四章 政党と陸軍の間で
桂新党構想への対応/田中の反政友会の動き/産業ブルジョアジーとの連携/目前に迫る政党政治の時代/軍部大臣現役武官制改革問題/陸軍の強行反対姿勢/参謀本部強化論の意図……
第五章 対中国姿勢を追う
田中の対満蒙政策/日露協約締結問題と対中国外交/日露協約か、日満同盟か/中国利権拡大を最優先する/強まる寺内説得工作/領土保全主義の実際/「状況主義的」な対中国姿勢……
第六章 シベリア占領に走る
ロシア革命に揺れる寺内内閣/シベリア出兵をめぐる攻防/日露協約調印への期待/田中の撤兵要請理由……
第七章 総力戦国家へと導く
第一次世界大戦の衝撃/軍部批判の展開/高まる陸軍の危機意識/宇垣軍縮をめぐる軍内部の対立/総力戦対応機構の整備と変遷/田中の総力戦論……
第八章 政党政治のなかで
政党内閣時代の幕開け/誰が田中を推挙したのか/政党内閣路線の放棄/田中の党大会での演説/政党入りの理由/田中政友会内閣の成立……
終 章 天皇の怒りを買う
張作霖爆殺事件での天皇への虚偽報告、真贋論争を巻き起こした「田中上奏文」などにより、田中義一は"軍国主義者のシンボル"中国侵略の案内人"と評価されてきたが、豊富な史料を駆使して、田中の占めた位置、果たした役割を客観的に描き出す。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2009年06月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 芙蓉書房出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784829504536 |
| ページ数 | 352 |
| 判型 | 46 |

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