ジョン・パティトゥッチ、リッチ・ペリー参加
気鋭ピアニスト、コニー・ハンが古代シュメールの女神を表現した現代的スピリチュアルジャズ
新星ピアニスト/作曲家コニー・ハンによるマック・アベニュー・レコードからの3枚目のリリース。愛と美と戦争の女神イナンナをチャネリングし、古代シュメールの文化を現代に蘇らせた。カティセ・バッキンガム(alto flute、piccolo)、ジョン・パティトゥッチ(b)、リッチ・ペリー(ts)、ビル・ワイサスク(d)が参加。
ピアニストのコニー・ハンは、デビューからわずか数年の間に、独自のコンテンポラリーなスタイルで着実にジャズの世界での存在感を増してきた。本作では、古代メソポタミアのシュメール神話まで遡り、ハンが愛と官能、豊穣と戦争の女神イナンナの大胆な勇気とカリスマ性を体現。長年のプロデューサーでありドラマーでもあるビル・ワイサスクと共同で企画・作曲。
古代シュメールの叙事詩「イナンナの降臨」からインスピレーションを得、女神が天国の領地から冥界へ向かう旅の詳細を描いた。その過程でイナンナは殺され、朝の星として生まれ変わるが、これは後にヴィーナス、イシュタル、アフロディーテの物語に受け継がれることになる。
ジョン・パティッチは、チック・コリア、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターなど、ジャズ界を代表するアーティストと長く仕事をしてきたベーシストであり、リッチ・ペリーもそのひとり。ペリーのテナーサウンドは、チェット・ベーカー、ポール・ブレイ、フレッド・ハーシュ、マリア・シュナイダー・オーケストラなどの作品とともに、サド・ジョーンズ/メル・ルイスやヴァンガード・ジャズ・オーケストラを40年半にわたって飾ってきた。
本作は、1970年代のスピリチュアル・ジャズの幽玄さを彷彿とさせながらも、全く新しい音世界となっている。2018年のデビュー以来、ハンが賞賛を浴びてきたモダンな作曲法により、実に奥行きのあるユニークなサウンドスケープを作り上げた。
発売・販売元 提供資料(2023/08/17)