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構成数 : 1
序文
(地図)ノルマンディーとその周辺
緒論 神学理論の実用性と政治利用
第一章 時制論理の革新性と神学革命
第一節 修道院神学発展の前哨と教会改革
第二節 存在論的神証明の原像と時制論理
第三節 現世的職務形態の現成と脱人格化
第二章 教会制度の自律化と服従義務
第一節 不可抗的連帯制の切断と位階秩序
第二節 制度的政教分離の理念と秘蹟教会
第三節 負債償還的救済の教義と歴史法則
第三章 政教闘争の閉塞性と価値顛倒
第一節 服従宣誓要求権の返上と俗人叙任
第二節 聖職叙任権闘争の顛末と聖俗補完
第三節 第二ミレニアムの定礎と永続改革
結論 封建体制の膠着化と近代世界
註
参考文献
人名索引
アンセルムスによる「時間をめぐる思想」が転回する歴史の一断面を描き、西欧中世の神学理論が世界に及ぼした威カを論証する。
11世紀イギリスの神学者、アンセルムスは、神を理性的に把握する学術形態を創始したことで知られる。時間軸のなか視点を自在に移動させ、仮説からの推論により答えを導くその理論は、当時の世俗権力をめぐる争い(叙任権闘争)を見事決着させる。特定の権威に拠らない〈論理〉が現実を動かす近代社会の萌芽を西欧中世の神学理論に見る。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2008年01月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 勁草書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784326101764 |
| ページ数 | 596 |
| 判型 | A5 |

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